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一体なぜ、彼は謝罪文を店舗に張られるはめになったのか。問題の店を直撃すると店長が応対。
「たしかに、うちの店で間違いない。(謝罪文を)張り出したのはお客さまの要望です」と真相を明かした。
セブン-イレブン本社広報と同店店長によると、“事件”があったのは8月30日の深夜。
店員の接客態度を巡ってクレームをつけた30代の男性客の強い要望により、
約3日間にわたって謝罪文を店内に張り出したという。
「お客さまが商品を購入した際、『レシートはいらない』と言ったにもかかわらず、
うちの従業員がレシートを渡したようなんです。それでトラブルになってしまいました」(店長)
トラブルはいったん収まったが、客が店を出た直後に従業員同士が話を始めたため、
その光景を見た客は「反省がない」と激怒。謝罪文の掲示を強く要求したのだという。
従業員は事態収拾のため自ら謝罪文を作成。店長の許可を取ったうえで張り出した。
店側の強要ではなく、深夜に現れた“クレーマー”が発端だったわけだが、
おかげで個人情報が漏れてしまった従業員には泣きっ面に蜂となってしまった。
今回の騒動についてセブン-イレブン広報は「従業員には、レシートとお釣りを同時に渡すよう教育指導しています。
マニュアルに基づいた行動がお客さまにご理解いただけなかった」と回答。そのうえで、「ある意味、恐怖心のために、
やらざるを得ないところまで追い込まれたということでしょう。終わった話ではありますが、
アルバイトや店へのフォローは継続していきます」と話している。(おわり)