09/10/01 08:09:00 0 BE:617258636-PLT(12556)
フィッシング詐欺、ハッキング、ソフトの違法流出…。インターネットの普及につれ、
急増する犯罪の数々。これらサイバー犯罪取り締まりの“トップランナー”として、
全国的にその名をとどろかせているのが、京都府警ハイテク犯罪対策室だ。これまでに
ファイル交換ソフト「winMX」(ウィンエムエックス)ユーザーの初逮捕や
「winny(ウィニー)」の開発者逮捕など、ネット界を揺るがす大事件を手がけてきた。
なぜ京都府警がサイバー犯罪に強いのか-その秘密に迫った。(森川潤)
「京都府警」「ハイテク」のキーワードでネット検索すると、「なぜハイテク犯罪は
京都府警で取り締まられる?」などと書かれた質問サイトをはじめとする無数のサイトが現れる。
ネット上で、府警の動きに注目が集まっている証拠だ。
府警の名前が最初に知られたのは、平成13年11月のwinMXの著作権法違反事件だ。
当時、映画や音楽などの著作物をユーザー同士で自由に交換できる同ソフトが世界中で
流行し、知的財産保護の観点から問題視されていた。
その違法ユーザーを同対策室を立ち上げたばかりの府警が逮捕したのだ。この摘発は
「世界初」とも評され、以後、同ソフトのユーザーは激減した。
また、15年11月には、winnyについても、ユーザーを著作権法違反で全国初摘発。
翌年、開発者も逮捕した。「著作権団体も『このソフトは難攻不落だ』と
泣き寝入りする寸前だった」(捜査幹部)だけに、大きな反響を呼んだ。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/10/01[08:07] +*+*
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