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・ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
―今日、地球温暖化問題に関する閣僚委員会が開かれたが、この委員会ではどのようなことが
決まったのか。今までの政権の政府試算をやり直すとすれば、どのようなやり直し方をするか
「今日は地球環境問題、気候変動に関する閣僚委員会。まずは私が国連で、スピーチを
いたしました。そのことを閣僚の皆様方に認識として一致をしていただくということ。そして、
それには、やらなきゃならないことは、大きく3つあると」
「すなわち、COP15。いわゆるコペンハーゲンを
成功させなければならないと。そのために、日本として、どういう手立てを講じるべきか。
それが一つ。それから、日本において、温暖化ガスを25%。2020年。1990年
ベースですけれども、削減するという大胆な提言をいたしました。それを果たすためには、
これから相当、政府をあげて頑張らなきゃいけないと。産業界に対してもですね、しっかり
やっていただかなきゃいけない。むしろ、それをチャンスにつなげるべきだと。
そのことを、議論しました」
「それから、もう一つは、途上国に対する支援も合わせて行いながら、日本だけがやっては
いけないわけですから、主要国、さらには途上国も含めて、みんなで協力して初めて、人類が
住める、あるいは、生命が生存できる世界が、地球ができるということであります。そのためには
どのくらいのことを日本として、途上国支援すべきかというような議論。この3つをですね。
具体的な中身の議論は、今日入りませんでした」
「まずは、どういう枠組みというか、チームを作って、この議論を早急にまとめるかということで
ありまして、当然、あらゆる手段を使ってですね、実現をしていくということでありますから、
その中では、排出権の取引の問題とか、あるいは固定価格の話とかですね、あるいは、税の
議論もこれからやる必要が出てくるのではないかと。こういうものを総動員してね、目的達成
したいと。どういう枠組みで進めていくか議論をしたところです」(抜粋)
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