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３０日夕方、高岡市の定塚小学校で、工事のため閉鎖されている家庭科室から身元不明の
男性の遺体が見つかりました。
目立った外傷がないことなどから警察では事件性は低いとみています。
高岡警察署によりますと３０日午後６時半ごろ、耐震工事が行われている高岡市中川町の
定塚小学校で、工事関係者が３階の家庭科室に男性の遺体があるのを見つけ、
警察に届け出ました。
この家庭科室は工事のため、１か月以上前から閉鎖されていたということです。
遺体はあお向けの状態で死後数日が経過していて、男性であること以外は分かっていません。
遺体の状況や目立った外傷がないことなどから警察では事件性は低いとみていて、
身元の確認を急ぐとともに司法解剖を行って死因を調べることにしています。
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