【消費者物価】強まるデフレ圧力 消耗戦に悲鳴のスーパー・・・客足と客単価はそろって落ち込むat NEWSPLUS
【消費者物価】強まるデフレ圧力 消耗戦に悲鳴のスーパー・・・客足と客単価はそろって落ち込む - 暇つぶし2ch1:シガテラな本屋さんφ ★
09/09/30 03:23:25 0
29日発表された8月の全国消費者物価指数は前年同月比で2.4%下落し、データが比較可能な71年以降最大の下落率
を4カ月連続で更新した。前年のエネルギー価格高騰の反動だけにとどまらず、食品や日用品など幅広い品目で価格が下がり、
消費低迷がデフレ圧力を強めている。戦後初めて政府がデフレと認定した00年代前半ごろと比べても、デフレの要因となる
「需給ギャップ」(需要と供給の差)が大きく、エコノミストの間では「今回の方が深刻」との見方が広がっている。

 全国約870カ所でコーヒーチェーンを展開する米スターバックス・コーヒー。自分用のカップを持参した客に対し、コーヒー
などドリンク類の料金を割り引いているが、10月から割引幅を20円から50円に拡大する。

 マクドナルドが120円のコーヒーを期間限定で無料にするなど価格競争が激しくなる中、スターバックスは世界的なブランド力
を売り物に値下げ合戦とは一線を画してきた。だが、同社の一般的なブレンドコーヒーの最低価格は290円と競合チェーンより3割
以上高く、金融危機が発生した昨年秋以降、節約志向の高まりで苦戦を強いられてきた。

 岩田松雄日本法人代表は「来店客数の減少は底を打った。価格そのものの引き下げは考えていない」と強調するが、10月からの割引
拡大は事実上の値引きとみられている。

 一方、価格競争に歯止めがかからないスーパー業界では消耗戦が続いている。近畿・中国地方で総合スーパーなど147店を展開する
イオン傘下のマックスバリュ西日本が29日発表した09年8月期中間業績は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比で2割以上の
減益だった。「客1人当たりの買い上げ点数は増えたが、客足と客単価はそろって落ち込んだ」と説明した。

 イオンは「100円ビール」や「880円ジーンズ」など低価格商品を次々と売り出し、価格競争を主導してきた。だが、「値下げ分
を来店客の増加で補うというシナリオを描いたが、客足が伸びず、狙い通りにいっていない」(イオン幹部)と渋い表情だ。
(略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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