09/10/01 06:43:08 Hha6M4rO0
>>384
施工が高いのは、既存住宅の屋根に載せる場合、個々の屋根にあわせて
対応せざるを得ないので、設置費がかさむ。
既存住宅に対しては規格化の促進。
新築住宅については、建材一体型により、屋根の施工に含まれることになる。
また、大規模な太陽光発電所の場合(大規模導入にはこれが主流だろうが)
地上に直接設置なので、施工費はより抑えられる。
架台も、簡便なものが使用可能。(海外では、安い架台を検討した結果、
単なる木枠を使用した例もある。)
施工、架台の低コスト化はまだまだ可能。
インバーターは、簡単に言えば家電製品に使われる交直変換の流れを
逆にしたもので、特別高コストな部品を使うわけでもないので、
量産によるコスト低減は、自明と言って良いと思うが。
電化製品が量産でコスト減になるのは当たり前でしょ。それを否定されても…
太陽光のメリットは、設置可能場所に制約を受けにくいところ。
当然、風力が使えるところは風力を使えば良い。
でも、風力、原子力をどこにでも設置するわけにはいかないでしょ。
生産設備の余剰は、景気の急減速により予定が狂っただけ。
本質的な問題ではない。