【インド】「原発の発電量を100倍に」 温暖化対策でat NEWSPLUS
【インド】「原発の発電量を100倍に」 温暖化対策で - 暇つぶし2ch331:名無しさん@十周年
09/10/01 04:18:02 QsQhVRk90
フランスはアレバ社がフィンランドの原発建設が上手くいかず多額の損失を出した。
おかげで、売り上げ1兆円以上あった送電部門を身売りするはめになった。
原発なんかを無闇に増設したらCO2削減する前に国の資産を使い果たすことになりかねない。
アメリカですら日本の2倍程度の原子炉しかないのに。

332:名無しさん@十周年
09/10/01 04:20:36 uaUw66/O0
>>331
30年以上も原発の建設をしてないアメリカを挙げて「アメリカですら」って言葉の意味が分らん。

333:名無しさん@十周年
09/10/01 04:22:37 QsQhVRk90
>>328
いや、世界のだれもそんなことは可能とは見ていない。
確かに今よりは爆発的に増える。
しかし、それでも10年後はまだ、全体の発電量から見たら誤差範囲。

334:名無しさん@十周年
09/10/01 04:23:38 nW+pmioA0
>>328
砂って・・・
書き方が超バカっぽい

335:名無しさん@十周年
09/10/01 04:26:11 Hha6M4rO0
>>327
その25%は可能だって主張、まったく具体的な数値の裏づけにかけてる感じ。
太陽光に期待してるみたいだけど、簡単に試算してみたんだが、

日本で製造可能な太陽電池を来年からすべて国内に設置したと仮定して、
(この時点で、結構非現実的なんだけど。)2020年までに削減可能なのは、
必要な削減量の10%程度。
排出量が10%減るんじゃなくて、削減しなくちゃいけない量の1/10ね。

336:名無しさん@十周年
09/10/01 04:28:20 QsQhVRk90
>>332
経済規模がってこと。
フランスは原発大国だと思うがそれでも原子炉数は日本より少ない。

オバマ政権は景気対策予算に当初組み込まれていた原発建設支援予算
日本円にして約5兆円相当をすべて消したのを知ってるかい?
アメリカで原発が建設されるとしてもほとんどはリプレースにすぎない。

337:名無しさん@十周年
09/10/01 04:31:21 q2t8kEsE0
エネルギー分散・リスク分散、って意味を解かるか?

なんでも偏り過ぎては駄目だ、と云う事。

338:名無しさん@十周年
09/10/01 04:32:17 GzWYp2IX0
>>322

具体的なことは何にも言え無い低学歴クズニートwww

339:名無しさん@十周年
09/10/01 04:32:21 Hha6M4rO0
>>334
(今現在主流の)太陽電池って、何でできてるの?

340:名無しさん@十周年
09/10/01 04:35:19 PDoUWEqrO
エネルギーの絶対量の不足が解消されなきゃな。 ソーラーだか太陽電池作るにエネルギーいるだろ

341:名無しさん@十周年
09/10/01 04:35:55 uaUw66/O0
>>336
アメリカは原発に消極的ってことだろ。ドイツみたいに。
経済規模の大小はあんまり関係ないんじゃない?

342:名無しさん@十周年
09/10/01 04:38:03 gQ5EdL3k0
>>327 飯田哲也氏の意見は「環境税(温暖化対策税)、排出量取引、固定価格買取制度
の3点セット」で25%削減だそうだよ。
環境税・・・企業は海外に脱出して一般国民が税負担か
排出量取引・・・今度は排出量利権か。どこぞの国から国民の税金で排出権を買い取るのかな。
固定価格買取制度・・・その前に太陽光発電等の耐用年数を考えれよ。10年で壊れたら
製造のために使ったCO2さえ回収できん。
結論・・・厨房なみの論理だよ。せめて企業の海外脱出の可能性ぐらい考えれよ。

343:名無しさん@十周年
09/10/01 04:38:36 lgOzaSCy0
共和党は原発推進派
原発作るぜ~って流れになった時に日本を頼ってきただろ

344:名無しさん@十周年
09/10/01 04:39:01 Hha6M4rO0
>>340
太陽電池作るのに使ったエネルギー取り戻すのに、約2年。
排出したCO2を取り戻すのにも同じくらい。
(太陽電池が発電した電力を、今の日本の発電構成に置き換えたらってことね。)

345:名無しさん@十周年
09/10/01 04:39:46 QsQhVRk90
>>341
ドイツとの違いは最小限将来も必要と考えていることだろう。
CO2削減の切り札みたいには全く考えていないことは確か。

346:名無しさん@十周年
09/10/01 04:42:14 PDoUWEqrO
唯一、ブッシュやったまともな政策なのにね しかし、石油利権はオバマ操縦するの上手いね

347:名無しさん@十周年
09/10/01 04:43:39 QsQhVRk90
>>343
アメリカでは10年の長い共和党政権時代から風力発電は大いに増設されていた。
だからオバマ政権が発足した時には既にドイツを抜き世界一の風力発電大国になっていた。

348:名無しさん@十周年
09/10/01 04:45:06 8yfrJ5qJ0
ドイツはサハラ砂漠に50兆円かけて太陽熱発電所作るんでしょ
貧乏国を利用すんじゃねぇよks

349:名無しさん@十周年
09/10/01 04:47:10 vbVhe4Vr0
そろそろ日本人が発光しだす

350:名無しさん@十周年
09/10/01 04:50:27 PDoUWEqrO
いや、再生エネルギーは蛸足理論だよ、生産分をペイしても増加分は作れない

ま、中国の核は綺麗な核で排出量を中国から購入しろってのが本音だろうけどさ

351:名無しさん@十周年
09/10/01 04:59:06 Hha6M4rO0
>>350
えっと、太陽光の場合、作るのに使うエネルギーを2年で発電するんだから、
10年で自分と同じものが5台できるんですが。

それは、増加とは呼ばないんでしょうか。

ちなみに、太陽電池の寿命は30年以上。原理的に壊れるとこが少ないし。
コンバーターがネックなのは確かだけど。

352:名無しさん@十周年
09/10/01 05:00:15 3NVJocLDO
原発は造るのもさることながら、管理が滅茶苦茶大変だと思うが
その辺りインド人はどうなんだろう?
インドってエリートはすごいけど、末端はインダス文明時代と変わらんイメージが。

しかしいざ会社勤めで有能となると、カーストも男女差別も社内ではスルーとか
すごいなと思った。
ハイテク関係の女性教授が、伝統的なサリーや化粧やお洒落してたりして
ああいうとこは何か底知れないパワーを感じるんだよな…

353:名無しさん@十周年
09/10/01 05:08:16 QsQhVRk90
数学が得意な民族は、浅い考えのままただ頑張るだけみたいな
不合理かつ非効率なことはしないと思うよ。

354:名無しさん@十周年
09/10/01 05:08:58 z2MRJW1FO
東芝始まった

355:名無しさん@十周年
09/10/01 05:09:46 PDoUWEqrO
でも、生産分のエネルギーペイは安定供給ではなくて通分でしょ?単純に24時間じゃないし、すると蓄電技術の話しになるけど、これのコストは別口だろうし。机上空論くさいなぁ。昔、朝日ソーラーのセールスマンと喧嘩したのを思い出す

356:名無しさん@十周年
09/10/01 05:10:31 400gVrje0
ウランてそんなにあるの?

357:名無しさん@十周年
09/10/01 05:15:25 Hha6M4rO0
>>355
えっと、電力需要ってのは負荷変動があってですね、晴れた暑い日
なんかは冷房需要が伸びるわけです。
そういう日は、太陽電池はもっとも良く発電するわけ。
つまり、電力需要の大きいときに発電量が大きいので、負荷のピークを
軽減できるの。

電力は多くても少なくても、停電や電圧変動を引き起こすから、常に
需要量を供給する必要がある。
これを、水力と火力で調節してるので、負荷変動が小さければ、変動に備えた
設備を減らせるので、都合がいいのよ。

358:名無しさん@十周年
09/10/01 05:18:22 DnOmLiqa0
>>313
◆原発について
1)トイレはメドが付いた。 超長半減期廃棄物は中性子を当てて短半減期にできる
              核種変換と加速器駆動未臨界炉で検索せよ
2)立地問題もメドが付いた 熱効率30%軽水炉が40年更新期になるから
              熱効率50%高温ガス炉に建替えれば出力2倍弱
3)発電コストも6円/kwh  熱効率&出力2倍弱・炉寿命1.5倍で4割コストダウン
4)安全性向上       高温ガス炉は制御棒が全部抜け、冷却ガスが全部抜けても
              炉心溶融に至らない
5)海水ウランが実用化近し 鉱石ウラン1万円/Ukg 海水3万円。原発の発電コスト1/3
              は燃料費だが濃縮と税金が大部分でウランは屁
              3万円ウラン使っても6円/kwhの電力が6.6円/kwhまで増えない 
6)ビーク電源に      高温ガス炉自体は24時間操業だが、高温ガスを昼はガスタービン発電
              夜はエチレン分解に使える
7)閉鎖LNG火力部品流用   高温ガス炉もLNGガスタービン複合発電も仕組みは同じなので、繰上げ
              閉鎖して寿命の残ったLNGガスタービン複合発電所部品を転用できる
              可能性がある
◆風力 ピーク電源に    風力の夜間50%をNas電池に蓄電して昼間50%と一緒に昼だけ売電可能に
              Nas価格低下で蓄電料金コミで9円/kwhで太陽より安い

◆ピーク電源同士 高温ガス炉+エチレン炉6円/kwh 風力+Nas9円/kwh
         太陽23円/kwhは6円/kwhに下げないと「競争力がない」                  
  

359:名無しさん@十周年
09/10/01 05:20:39 Hha6M4rO0
ああ、確かに、太陽電池みたいな変動する発電機がつながってると
何らかの制御をしてやる必要があるのは事実。
これは、対策を検討中の段階です。

アメリカでやろうとしてるスマートグリッドってのは、この辺を視野に入れたもの。

360:名無しさん@十周年
09/10/01 05:20:42 4EZNWa570
>>1の記事の単位めちゃくちゃ間違ってねえか?

361:名無しさん@十周年
09/10/01 05:21:44 QsQhVRk90
まあ原発の発電コストが安いは眉唾だからな。
外から見えないブラックボックスなんだから
信用しろというだけでは信用できるわけがない。

362:名無しさん@十周年
09/10/01 05:22:41 WMCuIDe20
>>358
すばらしいじゃないか
日本はあと5000基作るべきだな

363:名無しさん@十周年
09/10/01 05:24:04 q2t8kEsE0
原発は、まだ40-60年は必要だろうな。

核融合までの繋ぎのエネルギーだからな。

364:名無しさん@十周年
09/10/01 05:25:31 QsQhVRk90
原発の発電コストはダム建設費の見積もりみたいなものだ。
やってみたらバカ高かったというね。
でもダムと違って原発の場合は秘密のベールに包まれれて
結果の金額も明らかにされないから困ったものだ。

365:名無しさん@十周年
09/10/01 05:25:35 5+d8hADe0
インディアンこえええええええええええええええええええええ

366:名無しさん@十周年
09/10/01 05:28:23 Hha6M4rO0
>>358
廃棄物処理は、実証はされてないんじゃないかな。

まあ、導入は政治的決断になるんだろうけど。

太陽電池にも、安いCdTe型ってのがあってね。(アメリカでさかん)
安いけど、カドミウムが入ってるので、日本では例の公害との
兼ね合いで導入は不可能だろうと言われてる。

技術的には可能でも、政治的、社会的に不可能ってのは、どこの分野にも
あるわね。

367:名無しさん@十周年
09/10/01 05:29:22 PDoUWEqrO
>>355
朝日ソーラーの野郎と喧嘩になったのそこなんだよ。通年で熱い風呂入れないなら意味ないだろと 特に冬に入りたいわけよそれがダメとは「その時はガスで」というわけよ
つまり原子力はいるな

368:名無しさん@十周年
09/10/01 05:32:46 NPcYjMvlO
仮に多少温暖になっちまった地球と
放射性廃棄物の山にまみれた地球の
どちらを未来の子供達に託したいかね?
俺は後者の方が恨まれると思うよ?

369:名無しさん@十周年
09/10/01 05:33:32 PDoUWEqrO
アンカミス>>357

370:名無しさん@十周年
09/10/01 05:35:03 DnOmLiqa0
>>356
鉱石ウランだけだと現在の消費量で「数十年分」
海水ウラン含めると現在の消費量で「数百年分」
鉱石トリウムが「見つかっているだけで鉱石ウランの3倍以上」

ブラジル・インドはトリウムの大きな埋蔵量がある
インドは多分トリウムで賄うつもりではないだろうか?

47万MW=47000万kw=130万kw原発x360基 日本の6-7倍だな(w
世界の核燃料消費を倍増させる規模なのは確かだ
中国や米国も合わせると、2050年の核燃料消費は現在の3-4倍になっているかもな

ただしトリウムは高速増殖炉を使わず、普通の炉で転換できるから
それも考えればウランの3倍量ってことはウランの90倍の資源量はあるだろう

核燃料需要が4倍に増えても100年は持ちそうだけどね>核燃料


371:名無しさん@十周年
09/10/01 05:37:01 5l59fLN+0
>323

インドはウランの代わりになるトリウムの大産地で

トリウム原子炉とか研究してるから伊達じゃない

372:名無しさん@十周年
09/10/01 05:37:49 Hha6M4rO0
>>367
冬の水温5度の水をお湯にするのと、朝日ソーラーで少しでもあったまってる
水をお湯にするのとでは、後者の方が使うガスは少ないと思うが。
なぜ、朝日ソーラーだけでお湯を沸かす必要がある?

ちなみに、太陽電池と朝日ソーラーがまったく別物なのは知ってるよね?
(ホントに混同してる人がいるのは事実。)

原子力がいるのは同意。

373:名無しさん@十周年
09/10/01 05:38:11 q2t8kEsE0
世界中の主要国が、皆一斉に月を目指してる。

ESAと別にドイツもフランスもイタリアも単独で、または共同で。
ロシアも米国も日本も中国もインドも月の探査に興味深々。

理由は、ヘリウム3の確保、つまり核融合の燃料の確保。
世界中、エネルギーの確保に必死。
イラク戦争だって、米英のエネルギー資源確保と云われてる。

しかし、原発反対派は能天気。>< 世界中、エネルギー確保に必死なのに。


374:名無しさん@十周年
09/10/01 05:40:10 nVtRDLKC0
>>358 えらく先の明るい話だなぁ。そのとおりになってくれれば嬉しいけど。

375:名無しさん@十周年
09/10/01 05:41:06 QsQhVRk90
月にエネルギーを探しにいくぐらいだったら宇宙太陽光発電でいいよw
つか地上太陽光発電でも十分だけどな。

376:名無しさん@十周年
09/10/01 05:44:27 n85zJHcIO
原発の廃棄物の被害が出るころには人類何て地球上にいねえよw
原発事故は別だぜ

377:名無しさん@十周年
09/10/01 05:45:56 PDoUWEqrO
原子力がいるのが同意なら多くは語らないさ。 危機を煽って策動する連中には疑問感じるだけ。 特にCO2と原発の両方の危機を煽りのはおかしい

378:名無しさん@十周年
09/10/01 05:46:54 q2t8kEsE0
>>375
月に無人着陸探査機でヘリウム3を取りに行く方が現実的だし可能性も高い。

宇宙太陽光発電は、あまりにも非現実的。
広げたら4km四方にもなる衛星、修理が必要になるが、静止軌道まで人が修理に行けない。

379:名無しさん@十周年
09/10/01 05:50:05 n85zJHcIO
何なの分かりやすい扇動するマスコミはよ
酸性雨とか何処にいっちまったんだよw

380:名無しさん@十周年
09/10/01 05:50:34 5RYW2qhU0
発電量100倍

リスクも100倍

放射能漏れが100倍になってもれた!!

381:名無しさん@十周年
09/10/01 05:58:10 QsQhVRk90
>>378
いずれにしろ電気つくるには地上で太陽光で十分なんだ。

382:名無しさん@十周年
09/10/01 05:59:55 +FtQf5JRO
てめぇの資源が使えるようになってきたからインド人大はしゃぎだな

383:名無しさん@十周年
09/10/01 06:04:48 q2t8kEsE0
>>381
それは、たぶん間違ってると思うよ。

なぜ米英が、アフガンに力を入れてるか理解してる?
なぜインドやパキスタン・アセアン10ヶ国が上海協力機構に興味を示してるのか知ってる?

これ、米露のエネルギー戦争だぜ。
去年のグルジア戦争だって、パイプラインの主導権争いだし・・・・

太陽光だけでやっていけるのなら、主要国がエネルギー争奪戦で必死にならねーよ。


384:名無しさん@十周年
09/10/01 06:07:42 DnOmLiqa0
>>366
太陽電池が苦戦しているのは「施工費とインバーター」だよ
パネルが幾ら安くなっても「施工とインバーター」が安くなる具体策が
提示されないと、太陽光発電所建設にGOサインを出すべきではない。

シーズ・安くなる具体策を出さないで「量産すれば安くなる!」というのは
かなり粗雑な議論だから「じゃあ人力発電も量産すれば安くなって原発と
価格競争できるようになるとでもいうのか?」という批判を受けるだろう

23円/kwhの内訳はパネル13円+施工費・架台・インバーター10円だ。
薄膜化と量産でパネルは5-7円に下がりそうだが、施工費・架台・インバーター
を3円以下に下げねば、地熱(高温岩体)9円、風力4.5円 原子力(高温ガス)6円
と競争にならない。ピーク電源比較にせよ風力+Nas9円 高温ガス炉6円だからな

つまり、太陽はピークだからと言う事で価格競争力は甘やかされてきたが
風力+Nas蓄電のNas電池コストが下がり、原子力も高温ガス炉出力調整可能
になりそうだから、相当コストダウンしないとメリットがでなくなっているのが
現状だ。

とにかく、施工費+架台+インバーターの値段を3円/kwhに下げねばならない
逆に発電所向けは面積は広くて構わないのだけどね

それと、太陽熱発電が40%の効率を達成できるとして見直されて
いて、太陽光がいいのか太陽熱がいいのか、こちらも競争状態だ。

それに太陽光セルは恐ろしい生産設備過剰(需要の4倍近い生産能力)だ
コストダウン研究が進むまで生産設備投資は控えるべきだし

ドイツはムリな高価格電力買取で日本より電気料金が上がってしまい
風力FITは成功だったが太陽FITは大失敗に終わった感がある

385:名無しさん@十周年
09/10/01 06:14:26 QsQhVRk90
>>383
それは現代の話。
太陽光で全てのエネルギーを賄うのは今の大人がほとんど生きてない未来の話。

386:名無しさん@十周年
09/10/01 06:14:43 n85zJHcIO
もう全部原発でいいんじゃねぇの?
浮いた金で安全性高めたりミサイル化させないようにとか(まぁ実際無理だが)


それでも事故起きたら皆で死ねば良いんだよ
もう飽和してるだろ色んな意味で
一度文明をリセットするべき何だよ

387:名無しさん@十周年
09/10/01 06:19:10 q2t8kEsE0
>>385
それも眉唾だな~。

未来が太陽光だけでエネルギーを確保できるのなら、未来に戦争は殆ど起こらなくなる。
景気回復の世界大戦ぐらいになってしまうね。

388:名無しさん@十周年
09/10/01 06:20:40 uaUw66/O0
>>370
> ただしトリウムは高速増殖炉を使わず、普通の炉で転換できるから
出来たっけ?
トリウム炉の研究の盛んなインドでも、トリウムからウラン233を生産する炉として、
高速増殖炉(ウランプルトニウム)の実用化を進めてたはずだけど。

389:名無しさん@十周年
09/10/01 06:21:02 nW+pmioA0
>>384
インバーターねぇ。
直流でそのまま使えばいいのにね。
パネル→インバーター→スイッチング電源→PC
壮大なムダwwww

390:名無しさん@十周年
09/10/01 06:31:42 q2t8kEsE0
そういや、エアコンや蛍光灯とかがインバーターだのファジーだの流行った事があったな。

391:名無しさん@十周年
09/10/01 06:37:54 HH4LZp8z0
>>144
低脳はちょっと黙ってろよ

392:名無しさん@十周年
09/10/01 06:43:08 Hha6M4rO0
>>384
施工が高いのは、既存住宅の屋根に載せる場合、個々の屋根にあわせて
対応せざるを得ないので、設置費がかさむ。

既存住宅に対しては規格化の促進。
新築住宅については、建材一体型により、屋根の施工に含まれることになる。

また、大規模な太陽光発電所の場合(大規模導入にはこれが主流だろうが)
地上に直接設置なので、施工費はより抑えられる。
架台も、簡便なものが使用可能。(海外では、安い架台を検討した結果、
単なる木枠を使用した例もある。)

施工、架台の低コスト化はまだまだ可能。

インバーターは、簡単に言えば家電製品に使われる交直変換の流れを
逆にしたもので、特別高コストな部品を使うわけでもないので、
量産によるコスト低減は、自明と言って良いと思うが。
電化製品が量産でコスト減になるのは当たり前でしょ。それを否定されても…

太陽光のメリットは、設置可能場所に制約を受けにくいところ。
当然、風力が使えるところは風力を使えば良い。
でも、風力、原子力をどこにでも設置するわけにはいかないでしょ。

生産設備の余剰は、景気の急減速により予定が狂っただけ。
本質的な問題ではない。


393:名無しさん@十周年
09/10/01 06:46:01 DnOmLiqa0
>>375>>378
宇宙太陽光はロマンだけど、コスト的に厳しいと思う
架台・インバーター・施工費が問題だが
赤道近くだと架台なしで地面に敷くだけで済み、アフリカだと施工人件費も安く
サハラなら殆ど曇らず、欧州設置より条件がいいからサハラ太陽光発電所が
計画されているが、ぶっちゃけ、ドイツ・スペインの高価格買電計画で
補助金上の砂上楼閣の太陽光発電所計画が林立してバブルになり
日本を含めアフォな太陽電池経営者が競争で設備投資したために
世界で需要の4倍の過剰生産能力になり、仕方がないから救済発注で
工場を回して・雇用維持する目的もあって高コストに目を瞑ってサハラプロジェクト
をやっていると思われ
まして宇宙ではパネル運ぶだけで凄い金かかるからね

ただ、太陽光をレーザーに変換してマグネシウム製造する研究をやっているが
これがチタン/シリコン精錬に使えれば月に小規模なチタン/太陽電池工場
建てる話しが出る・・かも?

マイクロ波受電の場合、船舶用の充電システムのほうが、一般用よりは採算性
に優位がでやすい・・かも
正直、石油が枯渇した後の船やジェット機の燃料は電気が使いにくいから頭が痛い
大型原子力コンテナ船は原油価格バーレル27-40ドルで採算に乗るらしいが
寄港地が見つけにくそうだ



394:名無しさん@十周年
09/10/01 06:52:47 Hha6M4rO0
>>384
それに、原子力6円だって、放射性廃棄物の廃棄コストと、長年放射線を
浴びた炉心部の解体・廃棄コストが算出不能だから、無かったことに
してるのが現状でしょ。

現実的に原子力発電が必要だから、今は仕方が無いけど、
そこを無視して6円だ!って言うのはどうかと思うけど。

395:名無しさん@十周年
09/10/01 06:53:36 nW+pmioA0
>>393
> 大型原子力コンテナ船は原油価格バーレル27-40ドルで採算に乗るらしいが
> 寄港地が見つけにくそうだ
原潜とか原子力空母とかバンバン寄港してるから問題ないかもよ?

396:名無しさん@十周年
09/10/01 06:56:04 NZBc5sYP0
三菱と日立、東芝大活躍

397:名無しさん@十周年
09/10/01 06:58:54 2pabCvD00
【参考:原子力発電関連銘柄】
  東京エネシス <1945>(東1・建設業)=プラント設計・保守
  新日本空調 <1952>(東1・建設業)=原子力空調
  太平電業 <1968>(東1・建設業)=プラント設計・保守
  日立プラントテクノロジー <1970>(東1・建設業)=プラント設計・保守
  東芝プラントシステム <1983>(東1・建設業)=プラント設計・保守
  積水化学工業 <4204>(東1・化学)=シート・塗料
  大日本塗料 <4611>(東1・化学)=シート・塗料
  住友金属工業 <5405>(東1・鉄鋼)=燃料被覆管
  神戸製鋼所 <5406>(東1・鉄鋼)=燃料被覆管
  日本製鋼所 <5631>(東1・機械)=圧力容器
  帝国電機製作所 <6333>(東1・機械)=特殊ポンプ
  荏原 <6361>(東1・機械)=特殊ポンプ
  木村化工機 <6378>(東1・機械)=輸送・貯蔵器
  トウアバルブグループ本社 <6466>(東2・機械)=バルブ・安全弁
  岡野バルブ製造 <6492>(東2・機械)=バルブ・安全弁
  日立製作所 <6501>(東1・電気機器)=出力・原子炉容器、蒸気タービン等
  東芝 <6502>(東1・電気機器)=出力・原子炉容器、蒸気タービン等
  三菱電機 <6503>(東1・電気機器)=出力・原子炉容器、蒸気タービン等
  横河電機 <6841>(東1・電気機器)=制御機器・試験装置
  三井造船 <7003>(東1・輸送用機器)=輸送・貯蔵器
  日立造船 <7004>(東1・機械)=輸送・貯蔵器
  三菱重工業 <7011>(東1・機械)=出力・原子炉容器、蒸気タービン等
  IHI <7013>(東1・機械)=出力・原子炉容器、蒸気タービン等
  アロカ <7704>(東1・電気機器)=放射線測定装置
  助川電気工業 <7711>(JQ・精密機器)=制御機器・試験装置
  日本バルカー工業 <7995>(東1・化学)=シール
  三井物産 <8031>(東1・卸売業)=ウラン
  住友商事 <8053>(東1・卸売業)=ウラン
  三菱商事 <8058>(東1・卸売業)=ウラン
  西華産業 <8061>(東1・卸売業)=発電設備・機器

398:名無しさん@十周年
09/10/01 07:00:32 n85zJHcIO
実際の世界中の資源の埋蔵量は誰も知らない件

399:名無しさん@十周年
09/10/01 07:06:53 nW+pmioA0
>>398
それ知っても意味無いからね。
地下400kmに大量とかわかってもな。

400:名無しさん@十周年
09/10/01 07:09:40 QsQhVRk90
原発関連産業は大した雇用対策にならない。風力のほうがなる。

401:名無しさん@十周年
09/10/01 07:12:47 n85zJHcIO
いやかきまちがえだな
実際流通量ってとこだな
実は無尽蔵にあるんじゃねぇの?
建前上有限にしとかねぇと困る奴沢山いるんじゃね?
いやオカルトじゃなくてよ

402:名無しさん@十周年
09/10/01 07:13:08 nW+pmioA0
>>400
わけのわからん健康被害が出てるのに風力の推進など無い。
この国を風まかせにしたいなら別だが。

403:名無しさん@十周年
09/10/01 07:15:17 n85zJHcIO
風力とか馬鹿か夢みてえな事言ってねえで寝ろ

404:名無しさん@十周年
09/10/01 07:16:11 QsQhVRk90
>>402
確実に風力をやることになるからみてな。


405:名無しさん@十周年
09/10/01 07:18:58 uaUw66/O0
>>400
雇用対策になるってことはコストが掛かるってことか?

406:名無しさん@十周年
09/10/01 07:19:08 nW+pmioA0
>>404
環境省が公害認定して頓挫する。
住宅地から50km圏内は不可とかな。

やっぱり原子力しかないね。

407:名無しさん@十周年
09/10/01 07:19:21 QsQhVRk90
欧州は、現在稼働中の洋上風力と建設中の洋上風力で
電力需要の10%を満たせることが明らかになっている。
日本もやりさえすれば2020年までにそのぐらいはいける。

408:名無しさん@十周年
09/10/01 07:22:33 n85zJHcIO
此処は欧州じゃねぇ!

409:名無しさん@十周年
09/10/01 07:24:09 QsQhVRk90
>>405
発電所の発電コストというものは、かかる費用全体から割り出される。
そこにはとうぜん人件費も含まれる。それでも原発より発電コストは安い。
雇用も増える。鉄も売れる。町工場も栄える。
景気対策としてたいへんよい事業だ。

410:名無しさん@十周年
09/10/01 07:24:34 eTMQ1my1O
>>407
風力は良い雇用は生むわクリーンだわ
だがしかし原発は様々な利権があってだな うわなにをす

411:名無しさん@十周年
09/10/01 07:26:25 n85zJHcIO
んな訳ねーだろ
風力の耐用年数がコストにみあわない事分かってんだろ
下らねぇ釣りしてんじゃねぇよ寝ろ

412:名無しさん@十周年
09/10/01 07:28:29 pRzNbO8Z0
風力はEPTどんくらい?
ってか台風の国で風力に頼って大丈夫か?

413:名無しさん@十周年
09/10/01 07:28:51 33ka3QNz0
風力ねぇ。

まず、音がうるさい・・・
次に、海岸の近くだと、塩害で回らなくなったりしたり・・・
最後に、羽に雷が落ちて、折れたらパ~

最後は、風力が安定していない。

どれもこれも解決しにくいので、日本じゃムリ

414:名無しさん@十周年
09/10/01 07:29:32 tkvLggx3O
だから、温暖化対策やオバマの核廃絶は
新時代のエネルギー戦争なんだよ

415:名無しさん@十周年
09/10/01 07:34:38 n85zJHcIO
新時代は真水の取り合いで戦争だろうな
そこで燃料を使うと
馬鹿としかいいようがねぇな

416:名無しさん@十周年
09/10/01 07:35:17 VdQ2ZweV0
これってどう考えても安部利権だよな
入札するの日本だけしかないじゃん
やっぱりでかい金儲けは自民に任せといたほうがいいなw


417:名無しさん@十周年
09/10/01 07:38:42 j+jaxB91O
原発のコスト計算には、廃棄ウランや貯蔵後の数万年間の管理費が入ってないぞ
それと、原発と最終処分場のある地域とそこの人のアボーン化に対する費用もコストとして入れるべき

なんやかんやで莫大なコストに合わないはずだ

418:名無しさん@十周年
09/10/01 07:40:22 I6Azn1140
インドインド亜大陸壊滅

419:名無しさん@十周年
09/10/01 07:41:28 n85zJHcIO
だから数万年後に人類はいねえから
計算から除外なの

420:名無しさん@十周年
09/10/01 07:44:23 8b5P0cEx0
現在の100倍だから17基の原発を1700基に増やすのか。

日本も負けないように50基からから5000基に増やしたいな。

421:名無しさん@十周年
09/10/01 07:45:30 44tpYhA70
で、いつメルトダウンするんですか?

422:名無しさん@十周年
09/10/01 08:19:06 QsQhVRk90
>>411
そうとう毒されてるな。
電力会社が風力発電事業者から電気をいくらで買い取ってるか知ってるか?
5円~高いところで8円だ。それでも風力発電事業者は利益が出る。
つまり発電コストはもっと安いということだ。

423:名無しさん@十周年
09/10/01 08:25:23 2jGi90AjO
中東にソーラーパネル無償提供して代わりに石油と排出権を安くしてもらう

424:名無しさん@十周年
09/10/01 08:28:42 2pabCvD00

 米国は、過去20年間、原子力発電所を建設してこなかった。

そのため原子力発電所建設技術が失われ、世界最大手のGEであっても建設が出来なくなってしまった。また、原子力発電所建設企業の最大手ウェスティングハウス社は、既に日本の東芝に買収され、その傘下に入っている。

今後、中国の産業基盤となる原子力発電所の建設は、世界中で、日本の東芝、三菱重工、日立の3社しか、その建設技術を持っていない。

また原子力発電所には「沸騰水型」と「加圧水型」の2つがあるが、この2つを両方建設できるのは、日本の東芝だけである。

これは日本国家・日本企業の意向次第では、世界中の原子力発電所の建設・運営をストップ出来、核兵器原料製造を阻止できる事、

ロスチャイルドの大きな収入源である原子力発電=核兵器製造を、日本が根本から破壊できる事、

また中国の産業基盤に対する生殺与奪権限を、日本が所持している事を意味している。

URLリンク(74.125.153.132) seesaa.net/article/104962381.html+%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

425:名無しさん@十周年
09/10/01 08:30:58 2pabCvD00
東芝、日立、三菱関連の企業が叩かれるのはロスチャイルドが日本の原発技術をぶっ壊したいからかw
かわいいよロスチャイルド攻め

JAXA解体も三菱がかかわってるからだよね(多分

426:名無しさん@十周年
09/10/01 08:44:10 QsQhVRk90
>>424
ほとんどネタだな。

これでも読め

■米独以上の独自技術を育成せよ
URLリンク(www.business-i.jp)

 先進国は60年代後半から70年代半ばにかけて、米国の軽水炉技術を導入した。
その明暗を分けた代表例は日本とドイツだ。日本は問題の生じた材質やシステムの
部分的改善にとどめていたが、ドイツは軽水炉技術を読み解いて換骨奪胎し、原形
をとどめないほどの改善を施した。その結果、両国の安全規制の考え方には相違が
あるものの、90年代後半から設備利用率の傾向に大きな差が生じた。
日本は、最高84%から下降傾向に陥ったのに対し、ドイツは、そのまま単調増加
を示し、米国同様、90%台の設備利用率を維持している。
--
日本は、ドイツのように独自の技術を持てず、米国依存に明け暮れてきたが、本質
から眼をそらしてはいないか。
--
「もんじゅ」も独自の技術ではないため、独自の発電炉の開発に失敗している。
--

427:名無しさん@十周年
09/10/01 08:48:59 7Bf03wqiO
>417
廃棄物?
支那に引き取り代を払えば
ウイグルの核実験場に捨ててもらえるよ

友愛外交は柔軟に活用すべし

428:名無しさん@十周年
09/10/01 08:52:53 DjbYjRiH0
>>420
発電量を100倍だから原発の規模や効率が上げることで、1700基も必要ないだろ?
目標の47万メガワット、柏崎が一基あたり100万キロワットだから、500基も作ったら目標達成じゃね?

429:名無しさん@十周年
09/10/01 08:55:10 2pabCvD00
>>426
ニュース記事レベルで関連記事も多いけど全部捏造ですかw
いい加減寝たほうがいいよ

430:名無しさん@十周年
09/10/01 08:55:52 QsQhVRk90
>>424
中国のエネルギー自給率は90%超。
日本のエネルギー自給率4%。
中国の生殺与奪権云々をよく言えたものだと感心した。

431:名無しさん@十周年
09/10/01 08:59:08 2pabCvD00
 [東京 18日 ロイター] 米GE(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)と日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)が、米国で原子力発電所1基を受注する見通しになった。
現地時間で16日に発表した。米電力会社のデトロイト・エジソン(ミシガン州)から、1520メガワット級の次世代の沸騰水型軽水炉「ESBWR」を受注する見込み。
建設工事まで含めた総額は最大4000億円規模とみられる。9月に米原子力規制委員会(NRC)に建設・運転許可を申請し、稼働時期は2010年代半ばになるもよう。

URLリンク(jp.reuters.com)

432:名無しさん@十周年
09/10/01 09:04:42 QsQhVRk90
>>424>>429

>今後、中国の産業基盤となる原子力発電所の建設は、世界中で、
>日本の東芝、三菱重工、日立の3社しか、その建設技術を持っていない。

ほほー、しかし、こんな記事もありますよ。

 広東核電集団有限公司の嶺澳2期発電所では、中国がフランスの技術をベースに
改良を加えた「CPR1000型炉」(PWR、100万キロワット)が採用される。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


ちなみに、インドの原子炉の半分は重水炉だが、カナダ型重水炉。

433:名無しさん@十周年
09/10/01 09:09:49 2pabCvD00
>>432
中国のこと詳しいね
アメリカと中国では耐震構造が違うからそれを中心に議論をしなければ話にならない
おいら新潟人だから柏崎や刈羽原発関係のことなら少しは知識があるよ

434:名無しさん@十周年
09/10/01 09:15:36 QsQhVRk90
>>433
いやいや、ニュースに書いてあることより詳しいことは知らない。

435:名無しさん@十周年
09/10/01 09:59:20 ar2NNXgQ0
電気自動車をエコとか言ってるから
スポンサーには逆らえないのか?

436:名無しさん@十周年
09/10/01 13:10:47 DnOmLiqa0
394 :名無しさん@十周年:2009/10/01(木) 06:52:47 ID:Hha6M4rO0
>>384
それに、原子力6円だって、放射性廃棄物の廃棄コストと、長年放射線を
浴びた炉心部の解体・廃棄コストが算出不能だから、無かったことに
してるのが現状でしょ。

現実的に原子力発電が必要だから、今は仕方が無いけど、
そこを無視して6円だ!って言うのはどうかと思うけど。
---------------------------------------------------
1)放射性廃棄物(>>358読みたまえ)
  まず、熱効率が2倍弱になれば出力当り廃棄物は1/2強になる  
  次に>>358で書いたように加速器駆動未臨界炉で中性子を当てて崩壊させれば
  短半減期でただの金属やバリウムになる元素に変換できる
2)廃炉コスト
  正直、元設計がアフォというか旧式で、圧力容器の外に遮蔽物が設置されておらず
  建物が被曝して、廃炉後数年して放射能低下するまでコンクリート解体ができない
  とかの場合も多い。しかし現在の炉でそれを含めないで5.9円/kwhであり
  廃炉含めて10円/kwh。 熱効率向上・寿命延長の新型炉で廃炉含まず4円/kwh
  廃炉含めて6円/kwhというところだ。
  旧型炉の解体費用は膨張する可能性があるが、建替える新型炉は当然充分な
  遮蔽材を設置するので実際は廃炉コストはもっと圧縮できる可能性が高い


437:名無しさん@十周年
09/10/01 13:29:21 QgTu/r200
>>422
風力発電は現状、税金で補助してるからやってけるんだが

438:名無しさん@十周年
09/10/01 13:44:01 DEpHSJ2D0
日立、東芝、三菱大儲け?
いずれにせよ原発推進は日本にとってはチャンス。

439:名無しさん@十周年
09/10/01 13:47:21 DnOmLiqa0
>>392
>太陽光のメリットは、設置可能場所に制約を受けにくいところ。
送電損失は数百km送電して7%以下で(つまり6円が6.4円になる程度以下)
しかも損失の大部分は両端のトランスで発生するので
「距離はあんまり関係ない」

配電で10-20%ものロスが発生している主原因は、小規模蓄電するコストが
高いから、多目に配電して、地面にこぼしているからである。
マンションで昼飯時に一斉に蛇口が開けられると水圧が下がって水の出が
悪くなるだろう? 電力も同じ現象が起きるから、需要が高まると「予測」
される時間帯は、供給水圧を上げて、一斉に蛇口が開かれても平常どおり
水が出るようにして、「予測」より需要が少なくて水圧が上がった場合
逃し弁から水(電力)を地面にこぼしている・・・のが配電ロスの主因

「予測」が付かない太陽光の供給は配電計画に組み入れられないので
電力会社側は家庭屋根に設置された太陽光発電を引き取らされても
地面にこぼすしかない有様
「現在の送電システムでは家庭用太陽光は配電ロスを増やすだけで
 CO2削減に貢献しない」
「太陽光は本来は家庭の屋根に設置する分は電力会社にムリに余剰電力
 買取らせるべきではなく、自家消費分だけの発電能力にとどめるべき」
「太陽光は寧ろ大規模発電向きの発電方式で、曇ったら電力供給を打ち切れる
 代わりに電気料金を引き下げる契約をして、製鉄所など大規模需要家の
 火力自家発電削減向けに供給するのが、最もコストがかからない」
 スマートグリッド?曇って太陽の出力がさがったら各家庭のエアコンの設定
 温度を電力会社が勝手に上げるなんて仕組みにカネを掛けるくらいなら
 製鉄所への電力供給を打ち切って、製鉄所の自家発をフル回転させたほうが
 シンプルで低コストだ。電気メーターをインターネットで遠隔で検針できるのは
 魅力的だけど、30年間かけて交換したほうが電気メーター会社の生産/雇用は
 安定する。 



440:名無しさん@十周年
09/10/01 13:48:28 ADXhy7Th0
日本も原発をもっと増やすべきだ

441:名無しさん@十周年
09/10/01 14:32:18 DnOmLiqa0
>>392
また、大規模な太陽光発電所の場合(大規模導入にはこれが主流だろうが)
地上に直接設置なので、施工費はより抑えられる。
架台も、簡便なものが使用可能。(海外では、安い架台を検討した結果、
単なる木枠を使用した例もある。)
施工、架台の低コスト化はまだまだ可能。

インバーターは、簡単に言えば家電製品に使われる交直変換の流れを
逆にしたもので、特別高コストな部品を使うわけでもないので、
量産によるコスト低減は、自明と言って良いと思うが。
---------------------------------------------
あなたが並べ立てている理屈は
「人力発電機も量産すれば安くなる!」という類のシーズ・具体策・
作戦のない理屈にすぎない

そうじゃなくて
「薄膜化でシリコン使用量が激減するから安くなる」のような
技術的根拠・シーズ・具体策・作戦を提示しないで
「量産効果だのみ」なんて話しは比較土俵でフェアじゃないでしょうに!
風力だって原子力だって地熱だって人力だって量産すれば安くなる

◆あなたが提示すべきシーズの例
ステンレス基盤に軽量大面積に作って、風圧は逃せるようにした
従来1人で1平米のパネル運搬していたのが、軽量化で2人で18平米の
電池パネルを運搬できるようになり施工性が飛躍的に向上し
結線の手間も1/18に減少した。軽量化で架台も華奢でよくなって
鋼材消費が減った/プラスチックで済ませられるようになった
インバーターは寿命を10年から60年に延ばす事が出来るようになった
とか「量産以外のコストダウン具体策・作戦を示すべき」



442:名無しさん@十周年
09/10/01 14:57:10 DnOmLiqa0
太陽電池は
今のところ、「面積効率を上げる」しか具体策がでてこないが
効率が高くなっても集光装置にカネがかかったり、セル価格が上がっては
意味がないので、多分薄膜での効率向上になろうが、施工費等を10円/kwh
を3円/kwhまで1/3にカットせねばならないのに効率向上は2020年1.2倍とか
1.5倍とかの話しで、2020年までに3.3倍-4倍の達成は到底ムリそうに見える

太陽電池企業経営者としては家庭用と太陽光発電用を同じ生産設備で生産できれば
都合がいいが、量産効果だけで特許なくして中国メーカーと価格競争するなんて
経営判断の誤りである。家庭用と発電所用を同じ生産設備で生産することは諦めて
太陽光発電所用は、軽量大面積とかまったく別の発想で施工性を高める工夫をして
特許をとって、最初の大規模発電所だけ、インド/豪州への設置でODAを申請するべきである
(インドは赤道に近く・施工人件費が安く・日本より乾燥していて日本より条件がいい)

技術的なコストダウンシーズ・具体策・作戦もないのに、乃木将軍や人力発電機量産のように
量産効果だけをアテにして無茶な設備投資をやって、政治家に献金を渡して高額FITで
電気料金を引き上げて他人に迷惑をかけるべきではない
------------------------------------------
太陽光のせいで電気料金が上がれば
1)産業電力料金を下げられず、中小工場火力自家発電設置が増えCO2が出まくる
2)電気自動車・PIHV普及にブレーキが掛かる
3)藻類を、水ごと収穫、洗浄、脱水、搾油する電力コストが上がり採算悪化
4)搾油/発酵粕セルロースエタノールの粉砕電力コストが上がり採算悪化
5)セルロースエタノール発酵粕や黒液沈殿物の脱水電力コストが上がり採算悪化  
  バイオ粕燃料/エタノールが輸入石炭・石炭液化油・石油と競争できなくなり
  雇用が失われ、炭酸ガスが出まくる

要するに他の有望新産業は「夜間でもいいから安い電力」を必要とするから
太陽をコストダウン不十分のまま家電産業の利権追求でゴリ押しFITして
電気料金が上がると、他の新産業の卵が潰されて皆が迷惑する


443:名無しさん@十周年
09/10/01 15:29:28 DnOmLiqa0
>>413
ブレード強度を上げ低周波騒音を抑え込むのはどうにでも出来る
但し、可聴音は多少五月蝿くなるが沿岸海上設置ならどうと言う事はない

塩害は海上自衛隊のヘリコプターが30年近く持つから
設計で注意を払えば、30年の寿命は持つようには作れるだろう
海の方が山より建設コストが1.5倍になるが風向は安定し
(ブレードをトラックで運ぶとカーブが曲がれないが
船で運ぶには問題ないので)大口径に作って弱い風でも回る稼働率の高い
風車に出来る
「日本でも」陸上で3円/kwh 海上4.5/kwhなので充分競争力はあり、
工場の火力自家発より安いから、工場の火力自家発停止に大いに役立つ
(風が止まったときだけ、火力自家発を動かせばよい)

惜しむらくは、日本の電力需要予測1兆4000億kwhのうち1700億kwh程度が
沿岸風力の供給力の限界(遠浅の海岸にしか建てられず間隔を無闇に詰められない)
平均1県に600本近く建ててそんなもんである
遠洋は送電コスト・浮体コスト掛かりすぎと思われ

あと、原子力と違って、海洋土木は特殊な機材が必要で雇用創出効果が
イマイチなのと、ブレードは安すぎて国内で作ったら割りが合わないらしい
から、コストダウンの工夫が必要




444:名無しさん@十周年
09/10/01 16:08:34 QsQhVRk90
>>437
原発は税金が投入されているよ。
電源開発促進税というのが電気料金に含まれていてそれが年間3700億円ほどある。
そのほとんどが原発に投入されている。もう何十年もね。10年でいくら?20年で。

445:名無しさん@十周年
09/10/01 16:10:33 Hha6M4rO0
>>436
廃棄物は、長期間安全に管理・貯蔵できたらってのが前提でしょ。
すべて、ベストケース・未実証な技術が想定通りにいったらの話。

管理が必要な危険物が出る発電方式と、廃棄物はおろか、運転中も
直接人体に影響が出ない発電方式を同列では語れんでしょう。

現状で、必要な出力と低CO2排出を得られるのは原子力だけなのは
事実である以上、使わざるを得ない。
ただ、コスト計算に入れられない潜在的なリスクが、原子力は桁違いに
大きい以上、削減への道筋は模索するべきでしょうということ。

算出不能の、社会的、潜在的問題の評価は、技術じゃなくて政治の話だろうけど。



446:名無しさん@十周年
09/10/01 16:21:26 Hha6M4rO0
>>439
当然、太陽光の導入量が桁違いに増えれば、新しい制御が必要になる。
ただ、それは風力だって同じ事で、それこそ、NAS電池使って良いなら
解決する話。

また、大規模、広範囲に設置された場合、個々の出力が平滑化
されて、変動の周期が緩やかになるって研究データも出てる。
必ずしも、複雑な制御がいるとは限らないということ。

まあ、大規模な実証試験をする必要があるのは確かだろうけど。
逆潮流ありが良いのかどうかも含めて。



447:名無しさん@十周年
09/10/01 17:19:39 Hha6M4rO0
>>441
量産効果ってのは、コスト予想が可能な範疇で、削減効果が高確率で
見込めるものの一つに上げたにすぎない。

技術革新でコスト削減するっていうのは、「たぶん下がるはず」って事までしか
言えない。
量産による価格低下は、「今すでにある技術で」どこまで下がるかって問題。
立ち位置が違うので、分けて考える必要があるし、どちらも必要。

技術的な例で言えば、プラスティックフィルム上に電池形成して超軽量化
ってレベル(すでに市販品があるけど)から、それこそ超格子構造による
フォトニック太陽電池で超高効率みたいなものまで、いくらでもあげられる。
ただ、それを単にコストで評価しようとしたって、コストが算出できないんだから
単純にはいかないでしょうということ。

量産化は、「確実に」低コスト化できる「具体例」。
技術革新は、「おそらく」ここまで下がるっていう「期待値」。

ただ、太陽光の場合、どちらの点でもまだ下げる余地がある以上、
今現在のコスト比較で「安いのは風力+原子力」だから、
高い太陽電池は不要だっていうのは早計。

448:名無しさん@十周年
09/10/01 17:35:00 wk9LAjsZ0
>>442
結構価格下がりそうだから、報告しておくわ。

Nanosolar、石炭燃料に対抗可能か
URLリンク(jp.techcrunch.com)
URLリンク(www.nanosolar.com)

本当に$0.99ドル/Wだとしたら、1kW=10万円

URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
> 出品した太陽電池は最大出力125Wのもので、モジュール寸法は1417×791×37mm、
> 質量は14.3kg。価格は6万375円で変換効率は11%。個人住宅向けに出力3kWのシステムとした
> 場合、太陽電池のほかに25万円のパワーコントローラ、設置用架台、ケーブル、工事費などが
> 必要で、合計では約200万円になる見込み。

3kWパネル=145万円、他=55万円。
これをNanosolarのに当てはめてみる。

3kW
パネル 300,000円
他 550000円
総計 850,000円

変換効率16.4%で 28万円/kW = 11.1円/kWh
変換効率22.0%で 21万円/kW = 8.3円/kWh

449:名無しさん@十周年
09/10/01 17:37:43 QsQhVRk90
太陽電池は実際にコンスタントに技術革新が進んでいて、足踏みしてない。
量産効果も常に進行中で実績がある。
だからこそコストが下がるという予測に信頼性があるんだよ。

450:名無しさん@十周年
09/10/01 17:39:46 wk9LAjsZ0
あと風力太陽光と需要の変動対策として、
火力に変わって何を使うべきかの価格比較も作ったから、貼っておくわ。

・NAS電池
 期待寿命: 15年 サイクル回数: 4500回
 出力コスト: 20万円/kW 容量コスト: 2.5万円/kWh
 1サイクルコスト: 5.56円/kWh(4500サイクル100%使用時)
 1サイクルコスト: 32円/kWh(週1回、780サイクル100%使用時)

・連系線
 耐用年数: 35年
 新規建設コスト: 0.42円/kwh(フル活用=定格容量比の平均稼働率42%)
 新規建設コスト: 1.63円/kwh(現状運用活用=定格容量比の平均稼働率12%)
 既存設備の改修コスト: 数銭/kWh

・スーパーグリッド
 耐用年数: 35年と想定 出力コスト: 1.59万円/kW
 距離コスト: 2000万円/km(陸上、直流600kV、変電所含む)
 電力量コスト: 0.123円/kwh(定格容量比の平均稼働率42%で計算)

・LNG火力発電所
 耐用年数: 30年 新規建設コスト: 20万円/kW
 燃料コスト: 8.4~17.3円/kWh(2030年予測)
 排出権コスト: 2.71~6.1円/kWh(排出権価格 4460~10000円/t)
 発電コスト: 1.27 + 8.4~17.3 + 2.71~6.1 = 12.35~24.67円/kWh(稼働率60%)
 発電コスト: 2.54 + 8.4~17.3 + 2.71~6.1 = 13.62~25.94円/kWh(稼働率30%)

※ソース
 URLリンク(www.abb.co.jp)
 URLリンク(www.env.go.jp)
 URLリンク(www.rieti.go.jp)

451:名無しさん@十周年
09/10/01 17:40:27 cvdry9xc0
これからの世の中、原発作るななんて事を言う奴は厳罰に処して良いって思う!

452:名無しさん@十周年
09/10/01 17:42:21 wk9LAjsZ0
あと変動の内、20分以内の短期変動は、揚水を可変速揚水へ改修すれば
ほぼ解決できると言うことが分かったから、報告しておくわ。
--------------------------------------------------------------
よく風力発電や太陽光発電は不安定と言われるが、電力需要も同じように不安定に変わっている。
その不安定さに火力発電が出力を変えることで対応しているのだが、
電力会社は、深夜の風力発電に対応するほど火力発電の調整力に余裕はないと言う。
しかし実は今ある揚水発電のポンプ水車を可変速に変えるだけで、まだまだ調整力は作り出せる。
全国に揚水が2733万kWある中で、可変速に対応しているのは、たった6.4%しかない。

また電力会社は、深夜は電力需要が少なく電力が余ってるから、風力の電力は買えませんと言うが、
火力発電を可変速揚水に置き換えれば、火力発電の最低出力の分だけ発電量が落ちるので、
風力発電の電力を買う余裕も出来る。
また普通の揚水を可変速揚水に変えるだけで、3~10%ほど効率が上がる。

これらの効果により風力発電の導入量を増やすことができ、低コストにCO2削減をできる。
これらのメリットに欧米なども注目していて、可変速揚水を大きく増やす予定。
日本でも同じように可変速揚水への改修を進めるべき。

揚水発電
URLリンク(ja.wikipedia.org)
火力発電・水力発電による太陽光パネルの出力変動対策
URLリンク(www.meti.go.jp)
LFC調整力の拡大について
URLリンク(www.meti.go.jp)
可変速揚水発電システム
URLリンク(www.jase-w.eccj.or.jp)

453:名無しさん@十周年
09/10/01 17:43:33 Hha6M4rO0
いいたいのは、

短期的視点では、出力調節に使ってる火力を太陽光+風力で補えるように
することが、CO2削減の観点から必要ってこと。

さらに、超長期的には、発電に燃料が不要な太陽光にシフトしていくのが、
エネルギー資源の観点から必要ってこと。
(太陽光の設置可能な面積は、日本で必要な電力量を発電するのに十分な面積)

そのために、コスト的な課題をクリアして、民需で普及が促進するようにしたいと
考えてたら、件の二酸化炭素25%削減発言で、評価基準がCO2排出量に
大きく傾いてしまった。

この状況だと、特に残り時間から言って、原発の大量建設以外に選択肢が
なくなってしまって、正直落胆してるわけよ。
原発推進に何の問題も無いという立場の人にとっては、朗報なんだろうけど。

454:名無しさん@十周年
09/10/01 17:43:43 gp/1focQO
カレーを食った後の体温の上昇する力を利用する

455:448,450,452
09/10/01 17:44:33 wk9LAjsZ0
よって、将来的に調整力をどうやって作るかを考えると、
以下がベストだと思われる。(期間別、左から優先)

数十秒から数分以内(ガバナフリー)
 →可変速揚水、蓄電池、火力
数分から十数分以内(LFC)
 →可変速揚水、蓄電池、火力
24時間以内(EDC)
 →連系線、スーパーグリッド、揚水、蓄電池、火力
日単位
 →連系線、スーパーグリッド、火力

456:名無しさん@十周年
09/10/01 17:45:31 5WU0kXZB0
>>453
>短期的視点では、出力調節に使ってる火力を太陽光+風力で補えるように

ドイツじゃ太陽光や風力増やしたお陰で、火力で調整する機会が増えてんだけど?

457:名無しさん@十周年
09/10/01 17:47:40 a2j51tEr0
トリウム炉ってどうなん?
一頃、有望だとか言われてたじゃん。

揚水発電はダム作らなきゃならんから民主は反対なんじゃね?w

458:名無しさん@十周年
09/10/01 17:48:46 j21VU6Ib0
>>2
そいやあれって、なんであんなにニュースになったんだろうな?
なんか大掛かりな詐欺とlinkしてたんだろうか

459:448,450,452,455
09/10/01 17:50:49 wk9LAjsZ0
>>335
私も前に専門スレで試算したから、貼っておくわ。
ID: Hha6M4rO0 さんは、そのスレの住人のような気もするけど。

---------------------------------------------------------
2020年目標 = 90年の114300万t × 0.75 = 85700万t
削減量 = 07年130400万t - 85700万t = 44700万t
削減率 = 44700万t / 130400万t = 34%

2020年までに電力部門で 34% 減らすために、
再生可能エネルギーを以下ぐらいを導入すべきと考えられる。

太陽光 8000万kW 806億kWh
風力 1000万kW 220億kWh
地熱 363万kW 254億kWh
水力 1000億kWh(現在970億kWh)
合計 2280億kWh

これにより火力の 5860億kWh を 4580億kWh まで減らすことが出来る。
再生可能エネルギーだけで電力部門の排出を 22% 減らせるので、
34%まで残りの12%は、火力の燃焼効率改善、原発の出力改善でやってもらう。

追加負担は産業用太陽光発電にも固定価格買取制度(FIT)を適用する分ぐらいで、
ほとんどの投資額は最長25年で回収可能なように試算した。
(民主党がどういうふうにFITの制度設計をしてくるかで回収年数は大きく変わる)

風力と地熱については、試算が甘いので注意。

460:名無しさん@十周年
09/10/01 17:55:09 Hha6M4rO0
>>456
少なくとも、火力で発電していた分が、自然エネルギーになれば、
その分、CO2排出の多い石炭火力から止めることが可能でしょ。

火力そのものの発電効率は、調整頻度が増すことで落ちたとしても、
トータルの排出量は下がる。(排出量が増えたって話があるの?)


461:448,450,452,455,459
09/10/01 17:55:31 wk9LAjsZ0
>>457
> トリウム炉ってどうなん?

個人的には期待してる。

> 揚水発電はダム作らなきゃならんから民主は反対なんじゃね?w

それが、可変速に対応してる揚水はごく僅かだから、可変速に改修するだけで良い。
ダムを増やす必要はない。

また昼間の水力の発電運転もLFC調整力が必要な朝夕には使わずに、
ただ単にピーク電源としか使ってないところが多数。

なので、水力で調整力を作りだそうと思えばまだまだ可能。
太陽光でピークの発電量を増やせば、水にも余裕できるだろうから、
運用スタイルを変えるだけでいい。

462:名無しさん@十周年
09/10/01 17:59:11 JZycFuPT0
インドだけは右手で飯を食って左手でケツを拭くような原始的な生活を永久にしててほしい

463:448,450,452,455,459
09/10/01 18:01:41 wk9LAjsZ0
>>456
火力の調整運転が増えても大して問題ないよ。
火力はLFC調整運転ができる最低出力までは上げる必要があるけど、
そこまで上がれば温度も十分上がるので、調整運転をしても効率は下がらない。

問題は、火力の停止と起動を繰り返す場合じゃないかな。
停止すると温度が下がるので、再び起動するときに最低出力まで上げるまで燃焼効率が悪化する。
一晩停止すると、1~10時間ほど起動に時間かかるし、
完全に冷え切ると12~4わ時間も時間がかかる。

464:名無しさん@十周年
09/10/01 18:06:21 5WU0kXZB0
>>460
ん?
既存の火力発電の代替を風力・太陽発電でやるって国なんかあったっけ?

>>456の流れでまたドイツの例になるけど、あそこも火力発電所の数や
発電量は減らしてないと記憶してるけど、オレの勘違い?

原子力の代替とか、新たに設置する発電所が火力だった場合の
CO2削減量を算出してるのは見た記憶があるけど。


もしそういうソースあったら良い勉強になるから教えて。

465:名無しさん@十周年
09/10/01 18:06:57 2pabCvD00
中国で軍事パレードしてるね

>>458
URLリンク(74.125.153.132)

よくわかんないけど日本初だからなんかありそうだね

466:名無しさん@十周年
09/10/01 18:10:07 QsQhVRk90
東京電力の福島第二と柏崎刈羽の各原子炉の発電原価*は
約11円~19円/kWh これのどこが安いのかと。
しかもこれは稼働率80%前提の数値。つまり実際はもっと高い。
(*原子炉設置許可申請書に記載された発電源原価 )
(各原発の原子炉設置許可申請書は国立国会図書館で調べることができる。)

467:名無しさん@十周年
09/10/01 18:10:40 5WU0kXZB0
>>463
それだと>>453

>短期的視点では、出力調節に使ってる火力を太陽光+風力で補えるように

って主旨にそぐわなくね?
火力を代替できればすげえ話だから、他の発電方法でのブレイクスルーは大いに期待してるけど。

468:名無しさん@十周年
09/10/01 18:12:31 Hha6M4rO0
>>459
専門スレには出入りしてないんで、後でのぞいてみようかと。

ちなみに、先の仮定で、太陽光の生産可能量を見積もったんだが、
2020年で、約530億kwh程度と出た。
来年以降に年率20%成長が続くと仮定するという、いくらなんでも
バラ色過ぎる仮定をしてこの量なので、かなり大量に輸入が必要な
計算になるね。

どこの国も太陽電池がほしいって状態の現状で、輸入するのは至難の業
っぽいが。(要は、カネしだいだけど。)


469:名無しさん@十周年
09/10/01 18:15:43 /+BAdY1n0
インド見直した

470:名無しさん@十周年
09/10/01 18:19:39 Hha6M4rO0
>>464
いやいや、前提としてCO2を大量に減らす必要がある(特に日本の場合)ってのが
あって、どこを削るかといえば、可能な限り火力を止める必要があるじゃない。

その代替として、原子力にするのか、太陽光等にするのかって話。

ドイツだって、まだ既存の発電所を止められるレベルの発電容量では無いはず。
もう少し桁が上がってからの話でしょ。
ただ、太陽電池の発電特性上、ベースの発電には使えないから、置き換えるなら
ピーク調節をしてる火力部分が妥当って事。(もち、水力止めたら意味無いからさ。)

471:448,450,452,455,459
09/10/01 18:25:36 wk9LAjsZ0
>>467
火力を太陽光+風力だけで置き換えることはできないね。
>>450,452のような変動対策手段を併用しないと。

欧米はスーパーグリッドを使うことで、世界中の電力需要と太陽光発電量を平滑化して
火力発電による変動対策をしなくていいようにしようとしてる。

日本はNAS電池をメインで考えてる。

問題は >>450 の通り、NAS電池の方が高コストだから、
将来的に欧米よりも日本の方が電気料金が高くなってしまい、
工業国としては致命的なことになるかもしれない。

日本もスーパーグリッドを整備しようと思えば可能だから、
どうした方が低コストなのかよく検討して欲しい>民主党&経産省

472:448,450,452,455,459
09/10/01 18:29:29 wk9LAjsZ0
>>468
専用スレ貼っておく。
その試算の太陽光部分は、太陽光スレの part7 スレでやってるから、
キャッシュ使わないと見れないかな。

エネルギー関連ニュース速報@環境・電力板 6
スレリンク(atom板)

原発関連ニュース速報@環境・電力板 4
スレリンク(atom板)

太陽光発電スレ part8
スレリンク(atom板)

風力発電総合スレ13
スレリンク(atom板)

【高温岩体】地熱発電/地熱エネ2【バイナリー】
スレリンク(atom板)


太陽光7900万kWは、国の2030年導入目標だから、
それを10年前倒しすることになるね。

473:名無しさん@十周年
09/10/01 18:30:40 pFb2XSMI0
>>124
ついでに海に潜れるようにして、ICBMも発射できるようにすれば最高でね?


474:名無しさん@十周年
09/10/01 18:35:08 Hha6M4rO0
>>472
わざわざありがとうございます。

PV2030関係の導入目標だって、政治的思惑で結構エグイ数値目標が
入ってるのに、これ以上とかどうする気なんだろうね。
達成できなかったときに、目の敵で針が逆戻りしないことを祈るのみ。

475:aa
09/10/01 18:40:44 gKWe13f30
ボリュームをグーンと回して、100倍にしそうな予感

476:448,450,452,455,459
09/10/01 18:51:06 wk9LAjsZ0
>>474
ドイツやスペインでの風力の増え方を見てると、
うまく制度設計ができれば十分可能だと思う。

問題は電力会社と経産省がタックを組んで妨害しようとしてるから、
それに対抗できる案を民主党や環境省が出せるのかってとこかな。

477:名無しさん@十周年
09/10/01 19:13:27 zQhXCtTm0
>>285
科学的だろうと何だろうと、25%は削減しないといけないわけだから仕方がないな。


478:名無しさん@十周年
09/10/01 19:26:47 xUcQ4cA20
またそういうことを

479:名無しさん@十周年
09/10/01 19:57:44 2pabCvD00
国連直属の相場関係者がうるさく言ってくるかもね
その証券会社が知りたいけど調べてもよくわかんないw

480:名無しさん@十周年
09/10/01 20:33:30 pRzNbO8Z0
ソーラーパネルの設置場所のために森を開拓するか

481:名無しさん@十周年
09/10/01 21:09:48 DnOmLiqa0
>>445
◆原発について
1)トイレはメドが付いた。 超長半減期廃棄物は中性子を当てて短半減期にできる
              核種変換と加速器駆動未臨界炉で検索せよ
2)立地問題もメドが付いた 熱効率30%軽水炉が40年更新期になるから
              熱効率50%高温ガス炉に建替えれば出力2倍弱
3)発電コストも6円/kwh  熱効率&出力2倍弱・炉寿命1.5倍で4割コストダウン
4)安全性向上       高温ガス炉は制御棒が全部抜け、冷却ガスが全部抜けても
              炉心溶融に至らない
5)海水ウランが実用化近し 鉱石ウラン1万円/Ukg 海水3万円。原発の発電コスト1/3
              は燃料費だが濃縮と税金が大部分でウランは屁
              3万円ウラン使っても6円/kwhの電力が6.6円/kwhまで増えない 
6)ビーク電源に      高温ガス炉自体は24時間操業だが、高温ガスを昼はガスタービン発電
              夜はエチレン分解に使える
7)閉鎖LNG火力部品流用   高温ガス炉もLNGガスタービン複合発電も仕組みは同じなので、繰上げ
              閉鎖して寿命の残ったLNGガスタービン複合発電所部品を転用できる
              可能性がある
◆風力 ピーク電源に    風力の夜間50%をNas電池に蓄電して昼間50%と一緒に昼だけ売電可能に
              Nas価格低下で蓄電料金コミで9円/kwhで太陽より安い

◆ピーク電源同士 高温ガス炉+エチレン炉6円/kwh 風力+Nas9円/kwh
         太陽23円/kwhは6円/kwhに下げないと「競争力がない」                  
  




482:名無しさん@十周年
09/10/01 21:20:09 2pabCvD00
そんなバカな! 日本で常温核融合に成功?
URLリンク(ascii.jp)

いろんな意味で凄い発見みたいだよね

483:名無しさん@十周年
09/10/01 21:28:50 lCXimdtG0
>>481
加速器の電気代ってハンパないんですけどww

484:名無しさん@十周年
09/10/01 21:40:06 DnOmLiqa0
>>447
今現在のコスト比較で「安いのは風力+原子力」だから、
高い太陽電池は不要だっていうのは早計。
-------------------------------------------------
太陽光が不要とは言っていない
但し、工場の火力自家発を止めるには、より安い電力が必要だし
セルロースエタノールや電気自動車や藻類なども電気料金が安ければ
採算に乗って花開きやすくなるし、夜間電力需要も拡大する

だから、
「風力・原子力・高温岩体とコスト競争できる6-9円/kwhへの技術的なメド
が付いてから」特許を押さえ、工場を建てて、メガソーラーなら反対しない

しかし、今回の「50円/kwhで電力に買い取らせる」とかドイツの「他と価格競争
できる技術的メドがたたないうちに【量産すれば20年後には価格競争できるように
なる】とかいって高値買電して全体の電気料金を引き上げてしまう」のは愚かだと思う。
愚かというより実際は政治利権絡みだと思うが。



485:名無しさん@十周年
09/10/01 21:41:51 3NpzgSgu0
>>483
その分味醂回路で発電するんだよ

486:名無しさん@十周年
09/10/01 21:47:05 MK+DSk6i0
>>476
風力は風力で環境被害があるからメジャーになれるかどうかは疑問。

>>481,483
超ウラン元素は高速炉で減らす実験をやるはず。

487:名無しさん@十周年
09/10/01 21:50:53 EC0aks+VO
>>449
シャープはコストを半分にするって言ってたよ。

488:名無しさん@十周年
09/10/01 21:51:51 +T0W9LK+0
手っ取り早い方法だな

489:名無しさん@十周年
09/10/01 22:29:03 ZDcsZXRgO
素直な疑問なんだが、世界全体で核エネルギーを大量生産したら、
温室効果とか以前に、直接的な熱量が莫大に生み出される事にならんの?

490:名無しさん@十周年
09/10/01 22:34:35 UEwRi33C0
インドは静止衛星軌道に太陽電池発電所作って
ビームで送電すれば良い

491:名無しさん@十周年
09/10/01 22:48:13 hKTq1OiX0
インドの工科大学とかはYouTubeで講座を配信してるしな~
ものすごい科学技術偏重ムードなんだろうな・・・

492:名無しさん@十周年
09/10/01 22:56:40 ZJ4eERMt0
「ト、トゥエンティファイヴじゃなくてトゥエンティーンファイヴだから!」

493:名無しさん@十周年
09/10/01 22:57:50 lRYUxJ5F0
>>488
まあ、それを言ったら、人類が出す熱もハンパないぞ

494:名無しさん@十周年
09/10/01 22:59:35 Wcqxb1160
>>489
太陽からのエネルギーに比べたら人間が自滅する程度の熱量なんざ鼻毛も揺れネェ

495:名無しさん@十周年
09/10/01 23:04:00 DnOmLiqa0
>>448
>>450
わー数字有難うございます。私も情報が古かったかな
工費+インバーター+架台は1kw30万円10円/kwh⇒18.3万円6.1円/kwh⇒4.2円/kwh
パネル 最安値生産コスト10万円売値20万円7円/kwh⇒売値10万円3.3円/kwh
生で30年で7.5円/kwh 一寸厳しくインバーター2回交換だと11.5円/kwh
#この数字見るとインバーター寿命の延長が焦点ですね
#米国のようにコストダウン研究して9円/kwh切ったところで投資するなら
 太陽光の景観のよさ、地震/軍事的安全性は買えるとは思います
#風力4.5円/kwhを切ってくれれば醜い風車を余り増やさないで済みそうですけどね
 
Nas充放電9円/kwh⇒5.56円/kwh 風力+Nas9円/kwh⇒7.3円/kwh
LNG火力13.62~23.64円/kwh うち設備2.54円
高温ガス炉6円/kwh
#こりゃあLNG火力は全く馬鹿らしいね
#オイルショックの時に建てた熱効率30%軽水炉が2010年40歳で更新期だから
 高温ガス炉に建替えたほうがいいな。LNG火力も高温ガス炉もガスタービン
 複合発電だから、寿命の残ったLNG火力のタービンボイラ発電機は高温ガス炉
 に流用できれば、LNG火力を設備寿命到来前に閉鎖できるかもな
#熱出力450万kw熱効率30%出力136万kw⇒熱出力450万kw熱効率50%出力226万kw
 原発1基建替えで90万kw出力増=火力1基取り潰し可能


 

496:名無しさん@十周年
09/10/01 23:12:31 3NpzgSgu0
>>489
太陽定数ってのがある。最近は定数扱いされてないらしいけど。
地球への熱流束を表す数字で1360 W/m^2という値だ。
これに半球の表面積に入射角度の射影を考えると(平たく言えば断面積)
1.7×10^17 Wという莫大なエネルギー束が地球を照らしてる。

反射率などを考えて差し引いたとしても、人類の活動が生み出すエネルギーは
誤差の誤差にもひっかからんね。

497:名無しさん@十周年
09/10/01 23:13:41 VOwzM7a00
海に熱を出すなら、温暖化を加速するぞ

498:名無しさん@十周年
09/10/01 23:28:10 1d55M7ML0
>>495 電力関係者か?

499:名無しさん@十周年
09/10/01 23:28:31 DnOmLiqa0
>>452
電力が風力を嫌がる理由は
電力は30分毎の配電計画を作っていて、原子力・火力は計画通り出力が出るが
風力や太陽は穴を開けるから嫌われていると思われ

御趣旨は「穴が開いたら揚水の放水で埋めろ」だと思うけど
電力は「じゃあ夏の朝に風力が穴をあけて、揚水を朝使ってしまったら
    昼のピークをどうするんだ!」と言う話じゃなかろうか

それで、提案としては日本は産業向け電力が高いから、工場が火力自家発
フル回転させてCO2を出しまくっているから
「風力・太陽が落ちたり、夏ピークは、通告して1時間後に電力供給をちょん切る
 バッファー需要家」に対しては、工場自家発するより安い料金に引き下げて
工場の自家発を「非常時専用」にして「平常は停止」してしまえば

電力会社はNas電池を買わないでも「風力・太陽落ち、夏ピーク」に対応出来、
揚水を夏の朝使ってしまっても、バッファー需要家向けを切れば昼ピークを
しのげる(需要家は非常電源と化した自家発をその時だけ稼動)だろう

それと工場が原発や地熱を自家発で付けるのはムリだから、系統給電に切替える
べきだし、工場自家発停止でCO2を1億t近くカットできそうだ

それと、エタノール生産や、電気自動車は低価格バッファー料金で普及に
弾みがつくだろうと思われ

500:名無しさん@十周年
09/10/01 23:29:03 1xy9SMMQ0
バケツで臨界

501:名無しさん@十周年
09/10/01 23:30:47 1d55M7ML0
>>495
ついでに太陽光等の自家発電は系統連携の為の
設備が必要でそれが高くなりそう。

 要するに、停電時に電力会社からの電力は止まるけど、
自家発電の電力は系統側に戻ってしまう。

停電時に全ての自家発電が系統から切り離されてないと
復旧作業時に通電状態での作業となる可能性がある。


502:名無しさん@十周年
09/10/01 23:33:04 1d55M7ML0
>>499 俺的提言

 ・各メディアで、昼のピークカットを促す。
  (以前から夏にやってたけど、それを平時に)
 ・工場や企業では、昼は執務室の灯りまでも消すんだよね。
  家庭は意外にエコでない。
  (多分、一般人は工場の方がエコでないイメージを持ってるだろうがwwwwwwww)

503:名無しさん@十周年
09/10/01 23:37:13 AWU7Q6yE0
珍しく電波じゃない人々が真ともな話をしてるな

流し読みして気になったのは原発派の意見の海水からウランを取る技術とか半減期の加速とか
まだ商業レベルで稼動してない技術を妄信しすぎなところかな。
ウランは当分は足りなくなることはないけどインドや中国、中断してたアメリカが新規建造すると
確実に供給不足になるだろうな。
アメリカが数百億ドルかけてネバダ砂漠に作った核廃棄物貯蔵用の超々深度坑道は
オバマ政権で完成後の凍結が決定。
ロシアは北極海への投棄処理を止めないし廃棄物処理問題も未解決の大問題のままだよ。

504:名無しさん@十周年
09/10/01 23:41:39 0erqYzZt0
>>503 情報が無いから、何も話せない中国の方がよほど問題だな

原発が密かにどっかに有って、事故っても隠蔽されたら
どうしようもない

505:名無しさん@十周年
09/10/01 23:49:28 AWU7Q6yE0
太陽光の問題は天候異変に弱いこと
今年みたいな全国的な日照不足に対しては非常に脆弱
また台風の強風や梅雨などの長雨、雹や雪、黄砂にも弱いので日本は明らかに不向きだな。


アメリカや中国で太陽熱発電の研究も進んでるが
これは日本が80年代に商用レベルに達したが日本向けではないとして捨てた奴。

太陽エネルギーの日本での大規模導入は家庭用の小型タイプの普及と
キャパシタの普及が鍵だと思う。

506:名無しさん@十周年
09/10/01 23:52:21 EwbEmms80
>>505
あと得られる電力が小さい事。

パネルの発電量表示では大きく見えるが、アレはあくまでも
日中のごく僅かな時間でのピーク値でのこと。
ピークで1・2時間もきっちり稼働出来るかも怪しい。

使えない事はないが、これで万事解決には成らないね

507:名無しさん@十周年
09/10/01 23:53:47 AWU7Q6yE0
太陽光発電に関しては、大規模生産によって欧州や中国でも価格が下落してる
日本ではさらに発電効率も上がって安くなってる。
シャープの新工場ではシリコンを従来より数割も減らしてなおかつ同等以上の発電能力の
新型太陽光パネルを量産する予定。

508:名無しさん@十周年
09/10/01 23:54:39 TvhKXeC/0
原子力厨の皆さんは、核燃料精製や使用済み核燃料の話が大嫌いなんですね。

で ひたすら運転コストが安い話以外を封殺しようと足掻く。

509:名無しさん@十周年
09/10/01 23:58:45 0Q/K6icN0
>>506-507
太陽光も原子力も両方必要だからな。




510:名無しさん@十周年
09/10/01 23:59:54 xGJIxvgr0
【レス抽出】
対象スレ:【インド】「原発の発電量を100倍に」 温暖化対策で
キーワード:コッペリオン

抽出レス数:0

あれ?

511:名無しさん@十周年
09/10/02 00:01:53 q+c8whAr0
>>457
トリウムは高速増殖炉じゃなくても転換するから1単位燃やせば0.5-1.1単位
前後新しい燃料が出てくるし価格も安く、埋蔵量もわかっているだけで
ウランの3倍…転換考えたら30-50倍の資源量がありそうだ。超長寿命の
廃棄物発生量もウラン235より少ない

欠点は、燃えると強烈なガンマ線を出すタリウムが出るから
再処理工程全体が、遮蔽と遠隔操作を必要とし
「再処理・燃料製造施設の建設に膨大な初期投資が必要」
まあ、PuMOX転用で燃料製造のほうは何とかなる可能性なしとはしないが

ただし、硝酸に溶かす大規模な湿式再処理のかわりに
新技術で、電気精錬応用の簡易・低コストの「乾式再処理」の開発
が米ロで進んで、日本でも(ウラン用だが)研究が進んでいる
(プラントが簡易なら遮蔽・遠隔操作にしやすい)
インドと共同でトリウム乾式再処理を研究して、共同出資で
再処理施設を建てればコストは抑えられそうだ



512:名無しさん@十周年
09/10/02 00:07:13 lSz5SO8Z0
>>508
お前とは言わんが、お前のような馬鹿に多く見られる特徴は、
●0か1かで話をし、すぐ「厨」を使いたがる
●疑わしい温暖化にばかり振り回され現実の電力需要に対応できる案を出さない
●単なる発電コストの大小でのみ論じる
●最も大切な安全保障という日本の実情に対する考察が皆無
●最終処分場はまるで他人事。食うだけ食ってトイレを他人の家に求める


513:名無しさん@十周年
09/10/02 00:07:54 AWU7Q6yE0
>>509
おれは太陽光と原発と火力の推進派



>>511
数年前からダム利用の揚水式以外の技術を思案中
街中で低コストで出来る奴を考えてるわけだが、アイデアは出来てる
あとはやるだけなんだが面倒なんだよな。

514:名無しさん@十周年
09/10/02 00:09:34 q+c8whAr0
一方、溶融塩炉は「40年前後、燃料交換しなくていい」「転換比率が高い」
というメリットがあって(再処理問題の為)トリウムではこちらが主流。

ただし高温ガス炉が200-500万kwの炉を建てられるのに、溶融塩は50万kw
位しか建てられないので立地場所確保に問題が発生するし、
FUJIだと600度熱効率42%で高温ガス炉の900度50%に勝てないのでコストや
廃棄物がアップするし、電力の要らない夜間に化学用途に転用しにくい

日本は高温ガス炉をトリウムでも焚ける設計で作って、最初はウランで焚いて、
インドと共同で乾式再処理で再処理施設が安く出来るように研究して
メドがたったら多国共同で再処理施設を建てて、高温ガス炉もトリウムに切替える
というプロセスじゃないかな 立地難だから国内に溶融塩炉建てる話は大型化
高温化のメドがたたねば難しい。
一方でインドネシア・インド・ブラジル・エジプト・ギアナなど立地場所
がある国には、再処理しにくいトリウム溶融塩炉輸出は核不拡散上
やりやすいね。北朝鮮に軽水炉じゃなくトリウム溶融塩炉を援助すれば
良かったのに・・という人もいるよ

515:448,450,452,455,459
09/10/02 00:14:37 x7WKQDFr0
>>499
大方同意。

> 御趣旨は「穴が開いたら揚水の放水で埋めろ」だと思うけど
> 電力は「じゃあ夏の朝に風力が穴をあけて、揚水を朝使ってしまったら
>     昼のピークをどうするんだ!」と言う話じゃなかろうか

可変速揚水の話しは、20分以内の短期変動の話しだね。
20分以内で見ると、揚水量や発電量は大きくころころ変わるけど、
1日を通してみると、揚水量、発電量は平均値。

気象予測による発電量予測と、火力と水力のLFC調整力、
火力を起動するまでの時間、などを考える必要がある。

>>501
それは普通に遮断機能が備わってるらしいよ。

516:名無しさん@十周年
09/10/02 00:17:20 lolqrGZ80
>>511
な、原子炉で”燃える”との表現って、適切なのか?

熱を出すから燃える、と使われてると思うが・・・
燃えると云うより崩壊時のエネルギー発生じゃーねーの?

517:448,450,452,455,459
09/10/02 00:24:14 x7WKQDFr0
>>514
溶融塩炉って、確か一次冷却水やガスの代わりに燃料を循環されるんだよね?
それって安全性はどうなの?

インド、旧ソ連の国、米国でも開発されてるらしいけど、
それぞれどの形式を使ってるの?軽水炉?溶融塩炉?ガス炉?

ガンマ線が出る使用済み核燃料って、再処理工場に移動させるのって、
原子炉から取り出してすぐに可能?それともしばらく冷却期間が必要?

518:名無しさん@十周年
09/10/02 00:26:50 RMmJLOHj0
URLリンク(www.abenture.com)

519:名無しさん@十周年
09/10/02 00:30:47 B8IfidKe0
人口抑制にも貢献できるね

520:名無しさん@十周年
09/10/02 00:31:11 lSz5SO8Z0
>>511

> タリウムが出る
どの系列も、鉛かビスマスで終端するのに、なんでタリウムがでんの?
鉛のn,p反応のチャンネルが高々10 MeV程度のスペクトルで有意なタリウム生成
を起こすほどに大きな断面積持っているとは思えんが

>>516
燃えるは通常使うよ。こっちの世界に居ない人は違和感を感じるかもしれんけどね。
燃料経済性を表す指標のひとつに「燃焼度」っていうものがある。
単位質量に対してその核燃料から生成したエネルギーの総量。英語でいうと
burnupです

521:名無しさん@十周年
09/10/02 00:33:31 FbVQrGHh0
水蒸気が温暖化の原因なら海水を廃熱で暖めるのは逆効果だろう

522:名無しさん@十周年
09/10/02 00:45:32 RMmJLOHj0
URLリンク(www.desertec.org)

523:名無しさん@十周年
09/10/02 01:21:55 q+c8whAr0
>>466
「はじめに原発はダメありき」では議論にはならないが
下の資料の一番下に
「原子炉設置許可申請書は運転年数として16年を、稼働率を70%として
 計算してあるなど前提が違うので結果が違う」として原発(軽水炉)5.9円/kwh
 になっているんだが?
 
 君のその数字は一体全体、運転年数何年で計算してあるのかな?
 40年は稼動している原発に、運転年数16年で廃炉する前提の数字を持ってきても
 意味がないと思うぞ。何故、君に都合が悪い運転年数を隠して数字を出すの?
URLリンク(www.aec.go.jp)

数字の検討
・多分稼働率80%は原発に有利な数字で実態は80%を割り込むと思う
・「運転期間発電原価」なので資本費・減価償却費・固定資産税・廃炉
  と書いてある2.3円/kwhは「廃炉積み立て」だけで「廃炉実コスト」
  を含まない数値であり、軽水炉表面5.9円/kwh 廃炉含む実態10円/kwh
  程度と見込んでいる
・ 高温ガス炉は表面4円/kwh 廃炉含む実態6円/kwh(熱効率2倍弱・寿命1.5倍)
・ LNG6.4円/kwh根拠燃料価格18902円t 2007年実際4万-4,5万円/t 実際には13円/kwh位
  URLリンク(entre.exblog.jp)
・ 石炭火力6.5円 根拠燃料価格$38.8/t 2007年$78/t 実際には12円/kwhとか
  URLリンク(jp.reuters.com)



524:名無しさん@十周年
09/10/02 01:24:35 lolqrGZ80
>>520
レス、ありがと。

燃料棒とか云うから”燃える”が使われても不思議じゃないが、すごく違和感がある。

525:名無しさん@十周年
09/10/02 01:27:43 qSfQWEkj0
もちろん、日本が建設するんですよね?
独自技術でだったら、怖い。


526:名無しさん@十周年
09/10/02 01:28:40 q+c8whAr0
電力会社は「原子力やめて火力にしろ」といわれないように廃炉コスト含め10円/kwh
位のものを、廃炉コスト過少見積りして5.9円/kwhで出していたが、昨今の燃料価格上昇
で石炭や天然ガスが12-13円/kwhに上がって「燃料高騰時の保険」という機能を果たして
メリットを出しつつあるという感じかな。

もう、燃料価格がどんどん上がるので、LNG/石炭は閉じて、高温ガス炉6円/kwh・
風力4.5円/kwh・高温岩体9円/kwh・国産太陽が7.5円/kwhに下がるなら下げて
投入すべきなんだろう

>>483 未臨界炉も原発だからその発電で加速器の電力を払って、更に電力供給
    できるらしい。高速炉は5%位しかMAを装荷できないが、未臨界炉は
    MAの装荷量を数十%に増やせるから未臨界炉1基で軽水炉10基のMAを
    短半減期に変えられるらしいね
>>503 加速器駆動未臨界炉は今実験炉を動かしていて早ければ2015年頃実証炉
   らしい。梃子摺ったとしても2030年までには商業炉に行くだろうから「数万年
   監視せねばなりません」という話より数万倍マシになった 
    海水ウランも、技術的には出来ていてコスト問題(1万円VS 3万円)で引っか
    かっているから各国の原発計画次第では実証プラント1箇所位は。沖縄振興も
    かねて補助金つきで建設したほうがいいかもしれない
    3000万ステイよりは安保上の問題が少ない沖縄振興策だと思うな

    で見るように軽水炉10円/kwhのうちウランコストは0.17円だから
    3万円ウラン使っても10円/kwhが10.3円/kwhになるくらいだし
    「ウランが入手できず、あわててPuMOX増やしたり大騒ぎ」という
     リスクを避ける掛け捨て保険としては海水ウラン実証プラントは
     そう高くもないと思うけど 


527:名無しさん@十周年
09/10/02 01:48:04 TrTnOz/u0
原子力発電のCO2排出量がいくら少なくても、核物質からエネルギー
取り出しまくって大量の熱を発生させたら意味ねーだろ



528:名無しさん@十周年
09/10/02 02:02:15 081a8zet0
ちょっと東芝株買ってくる

529:名無しさん@十周年
09/10/02 02:04:57 baOiTSx+0
>>1
その原子炉が地球そのものを温めてしまうとは、この時誰も想像していなかった・・・

530:名無しさん@十周年
09/10/02 02:05:20 q+c8whAr0
>>532
トリウム崩壊過程でPa232がβ崩壊してU232ができるが、
それが崩壊する過程でTI208がでてそれが強烈なγ線の元って書いてあるので
私の書き方がタリウムが終着点であるかのごとく誤解を招いたのならごめんなさい(w
詳細は
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)

ところで業界の人なら逆に質問させていただきたいのですが
高温ガス炉はどうもISプロセスの酸素製造で引っかかっているように見えますが
水素製造を脇において、夜は液体金属/二次Heで在来ナフサ熱分解炉加熱と
言うわけには行かないのでしょうか?また、石炭ガス化複合発電のガスタ
のタービン部分だけHe気密ジャケットで覆って高温ガス炉用に再利用って
厨だとは思いますがどういう問題が予想されますか?
あと予算さえあれば2015年高温ガス炉実証炉まで前倒し可能でしょうか

電力は廃炉費用の積み立て過少で軽水炉を40年過ぎても使いたさそうに
みえますが




531:名無しさん@十周年
09/10/02 02:10:09 oQszZc4z0
>>527
太陽定数の変動幅と比較したら、そんなんちっさいちっさい。
てっか、元が核エネルギーじゃなくても(例えば火力でも)同じように廃熱出るし、
全地球的な温暖化ってのはヒートアイランドとは違う現象だからね?
温暖化ガスで暖まるって仮説が正しいとすれば意味大有だよ。

532:名無しさん@十周年
09/10/02 02:20:03 6Ig6gqB+0
いやいや、あんま無理して核融合させてると爆発すんぞwww

533:名無しさん@十周年
09/10/02 02:23:50 tJYSKu2u0
100倍とかwwwwwwwwwwww

534:名無しさん@十周年
09/10/02 02:50:28 q+c8whAr0
溶融塩の配合が問題らしいですが、チェコの研究がとても
進んでいるようです。米国はバークレーかどこかで950度の
高温溶融塩やFLiBeじゃなくFLiNaKなどで研究していたような
高温だと化学に使いやすいし、熱効率も高まりますが、たしか
溶融塩耐熱がフリーベ1400度くらいだったと思われ

燃料交換は溶融塩の場合、燃料交換周期が40年とかなのでガンマ線を
「冷まして」というオプションもあるかと思いますが
軽水炉や高温ガス炉の場合圧力容器の蓋を開けて、遮蔽キャスクを
上からクレーンで吊るして燃料交換するか、圧力容器を小直径背高に
作って圧力容器ごとクレーン船で引き抜いてモジュール交換し
遠隔操作できる専用メンテ工場で燃料交換含めてメンテナンスするか
でしょうね。軽水炉の場合10-20万kwで3500tクレーンで吊れる大きさ
だったかな

>>528
バギーととげつき肩パッドとバールも買ってきて(w

535:名無しさん@十周年
09/10/02 02:52:43 k41dOP2U0
      /'ヽ .,!-、     ―――┐      .r-、  ..ri、      .v、、
      .く .゙jl゙ .l゙     |        |      .| .|  l~$゙l      .| | ._
       \彡.l゙     .゙゙゙) 匸゙| |゙゙゙゙″    广′¨゙゙゙゙]=゙"     |゙゙" .`^|./,
    .|゙''il゙゙゙|│.l゙       l゙  ゙l| .| ,、     |   ._,,|       .L、 ,,,,..ミ .゙l、
    〕 .|| |,l゙ ,|,.i、     ,l゙ ,-,.| "゙ ゙l     .`゙| .〔ン―i、       l゙ .|  ,,,L .〉
    | |.| .T .∥.|     ./ .,衫 .|"  ,/      l゙ .| ゙l   |      .ノ .|  .| .|∨
    .l゙ .l゙.|  .,l゙ | .゙l     ゙l.,l".゜ || ,i´       .l゙ .| .`"゙゙'''′     l゙ .l゙.,,、.} |
    ,l゙ .| .| ,l゙ 丿 |     .゙"゙l、.l゙.| .|        l゙ .l゙          .l゙ .,レ゜  ヽ
    ヽ.|,/  ゙l ,!  ゙l      ,i´./ | | l'┐    ノ .l゙ /'----、     {、l゙| .l゙゙,!  .゙',
    ,.″.,〟.″.r'"     ,/ ,l゙ | .ヽノ l゙     l゙ .l゙ ヽ   |      ゙ゞ.| .゙''" .l'i、l゙
    ゙l, ,/`ヽ .,l゙      ゙l, ./  .|、  ,l゙     `"  `'―ー"       ヽ,_,,,ノ .:″  W


536:名無しさん@十周年
09/10/02 03:56:31 RMmJLOHj0
>>523

電力会社が申請時に運転年数16年として原価を算出したのには、もっともな理由があると思う。
それはその程度運転年数であれば原発を構成する個々の部品や機器のメンテナンスコストが
かからないからだ。自動車や家電品にたとえれば10年以下ならほとんどメンテナンスコストは
かからない。自動車ならオイル交換やタイヤ交換など消耗部品の交換だけで済む。
しかし16年も使えば流石に限界が来る。老朽化したものを延命しようとすれば新品の部品だら
けにする必要がある。

発電所の多くの機器でも同様のはずだ。40年も運転するとなると16年の2倍以上の年数
であるから無数の部品や機器の交換を繰り返すことになるはずだ。16年間の発電原価より
16年経ってからの残り24年間の発電原価のほうが単純に安いとはとても考えられない。
この期間には初期建設コストに匹敵するコストがかかっても不思議ではない。したがって
単純に40年運転したら原価が半分になるという試算はとても信じられるものではない。
原子力委員会は事業者ではない。いわば第三者がやってみた試算にすぎない。
事業者が事業申請時に出した原価試算と等価にはできない。
そうはいっても本当のことろは分からないが、公表しないのだから分からない。
電力会社は当然本当の発電原価を知っている。本当の発電原価はそこにしかないのだから
公表すれば良いのである。

537:名無しさん@十周年
09/10/02 05:49:20 YDwtzJXX0
誰か放射能とかの出ない原子炉を発明しろよ

538:名無しさん@十周年
09/10/02 05:51:55 Z/ksV2teO
>>537

炉の性能じゃなくて、核分裂というシステム上どうしても出るのかと

539:名無しさん@十周年
09/10/02 05:56:40 G88HL6HmO
インドを支援してシナ蓄皆殺しだ

540:名無しさん@十周年
09/10/02 06:48:39 nnRlbIAe0
>>10
石油と違ってめったに指摘されないけど、石油よりウランのほうが先に枯渇しそうなのよ

541:名無しさん@十周年
09/10/02 06:51:47 6ddK44Ws0
>>540
そこで高速増殖炉の登場ですよ


542:名無しさん@十周年
09/10/02 06:59:03 Nizqb+miO
また川が甘いとか言い出して今度は大量死するぞw

543:名無しさん@十周年
09/10/02 07:58:54 lSz5SO8Z0
>>530
そうか、系列途上にちゃんとありますね。失礼しました

高温ガス炉は詳しくないので分かりません。
ただ、以前はまだ温度が足りないのと、これは多分に政治的というか
許認可的というか、実績というか、日本特有のアレルギーというか・・・
ですが、化学プラントとreactorを結合させるというのが
日本で実現可能か、そこらへんも足かせになっているようですよ


544:名無しさん@十周年
09/10/02 13:53:45 q+c8whAr0
>>536
左翼にしろ右翼にしろイデオロギーの入ったページは丸呑みにはできない
モノが多いです。クラスター爆弾や9条や原発関係のHPはネット右翼のHPなみ
の信憑性のものが多々含まれている。部分的には貴重なデーターがあったり
するのですが・・

・米空母の場合だとリアクターは40年以上持つけど、熱交換器などは20-30年程度
 しか持たないから、20年目に船体上部に穴開けて大改修やって、燃料交換と同時に
 熱交換器など早く傷むものを交換して40年使う。廃炉コストが飛んでもなく高く
 廃炉コストは寿命割りだから20年で廃艦したら通常動力空母より非常に高く付くからです
・1960年代のコスト計算を見ると廃炉コストが計上されていないから、この当時は
 廃炉コスト問題が認識されていなかったと思われます。1970年代には石油価格がバーレル2ドル
 からバーレル50ドルまで暴騰し、雨後の筍のように原発が建てられた。1980-2000年までは
 石油価格がバーレル20ドルまで下がり、ガスタービン複合発電で6円/kwhまでコストが
 下がり、原発は公称6円/kwhだったが廃炉コスト含め40年計算だと10円/kwhだった
 しかし2000年から中国人・インド人がクルマに乗り始め石油はバーレル50-150ドルに暴騰
 他の化石燃料も2倍以上になりLNG13円・石炭12円・軽水炉実態10円・高温ガス実態6円・風力4.5円
 というのが現在の状態です。中国・インドはまだ先進国のエネルギー消費に達していないので
 (中国は石炭液化・インドは原発推進してますが)化石燃料は値上がりしてゆくでしょう
 資源も枯渇しかけています。アフリカ人や東南アジアや南米の人たちも生活の向上を求めており
 80億人に増加する人口に、我々と同じ生活水準を保証するにはもはや化石燃料では足りないので
 風力・太陽の本格稼動までのつなぎとして原子力は重要な役割を果たすでしょう 
・ドイツはチェルノブイリの惨劇を目の当たりにして、しかも1980-2000年は天然ガスが原子力
 より安かったから脱原発を推進したけど、2000年からのガス値上がり・政争による供給不安定化
 に直面して、風力大量導入したけど足りなくて、太陽大量導入したら電気料金爆上げになり
 とうとう原発容認派が選挙で勝利した・・というのが最近の状況です

545:名無しさん@十周年
09/10/02 13:56:30 86/Fa1iBO
衛星のソーラーパネルで発電して地表にレーザー照射させるってプランはどうなった?

546:名無しさん@十周年
09/10/02 14:46:56 hvMdcS0c0
新型インフルエンザで皆体温が上がるだろうから、その熱を利用!

547:名無しさん@十周年
09/10/02 15:33:42 q+c8whAr0
>>536
原子力寿命問題に戻りますが
会計法定寿命=原価償却年数
・減価償却年数というのは、物理的寿命より短い場合が殆どですが、企業が
 税務署に出している、会計帳簿で確認できるのは減価償却年数に基づいた
 コストです。つまり会計帳簿上は最初の16年間は減価償却費が乗っかって
 10-16円/kwhになり、設備償却済み17年目から4円/kwh+廃炉引当金2円/kwhとかに
 下がり、40年平均して10円/kwhになる・・という性格のものなので、企業会計
 の仕組みを踏まえて、理解する必要があるでしょう。
・寧ろ問題は「1980-2000年に石油が安く、ガスタービン複合との競争を強要され、
 石油が上がってからは地震にやられて儲け損ない、原発の廃炉引当て金が不足
 しているんじゃないの?」というところが問題で東海原発の廃炉作業で数字が出る
 ことが必要だと思われます。思ったより掛かるなら、電力は60年軽水炉を回す
 方向に行きかねないのが懸念されます。
物理的寿命
・また、石炭ボイラは灰が流れるので灰による侵食が進むし、石炭もガスも硫黄を
 含むので亜硫酸ガスによる腐食が発生します。ガスタービンは1400度の高温と
 物凄い遠心力にさらされる。硫黄を除去した燃料を焚く軍艦や飛行機のガスタービン
 でも20-30年しか持たない。一般に火力発電所の寿命が20-30年なのは灰や硫黄のため
 ボイラが、遠心力と硫黄のためガスタービンが長持ちしないところに原因があり
 原子炉は灰も硫黄も出ず軽水炉は300度操業です。高温ガス炉は950度操業だけど
 熱に強い合金を使い、水による腐食がないので60年くらい持つと見込まれています
 熱交換器はどちらも15-30年程度しか持たないでしょうけど。


548:名無しさん@十周年
09/10/02 15:38:19 q+c8whAr0
・原子炉は灰も硫黄も出ず、高温遠心力も掛からず火力より長持ちは機械的に当然
 ===================================================
・で、あなたのお説のとおり熱交換器は交換になるでしょう
 でも、一番カネが掛かるのは、原子炉本体の取得費と、原子炉建屋の廃炉コスト
 =========================================================
 であり、それを、年間発電量X寿命=ライフタイム発電量で割るから
 どこの国でも40年前後は操業しないと原子炉廃炉しない。
■結論
・法定寿命=原価償却年数は、物理寿命より短い。原価償却費を大きくすれば
 儲かっている企業は利益圧縮=法人税逃れのために投資するから、国全体の投資が
 促進され、国の経済が活性化されるから投資誘導策(法人税実質引下げの意味もある)
 のためにそうなっている。
・「会計法定寿命=減価償却年数16年だから16年で原発を廃炉しないと危険!」というのは
 「応接セットの法定寿命8年だから10年使ったら椅子が壊れて客が怪我する」というくらい
  会計上の寿命と物理的寿命の違いを混同した話。原発の法定寿命が異常に短いのは同意。
  URLリンク(www.keisan.nta.go.jp)
  URLリンク(ja.wikipedia.org)

549:名無しさん@十周年
09/10/02 15:43:32 ZpelV19w0
>>9
俺の地元とビミョーに違うな。
インドの山奥デンデンかたつむりんごーまっかっか
だったような気がする。

550:名無しさん@十周年
09/10/02 15:45:38 Oi9Xp2qs0

原子の光は英知の光!


第1話「原子力の男」
URLリンク(www.nicovideo.jp)

いきなり番外編
URLリンク(www.nicovideo.jp)

第2話「原子力犬 むつ」
URLリンク(www.nicovideo.jp)

第3話「何かありそうなトムスク7」
URLリンク(www.nicovideo.jp)

第4話「謎の国から来た挑戦」 ←発表1993年
URLリンク(www.nicovideo.jp)

第5話「懲りずに再び来た挑戦」←発表1993年
URLリンク(www.nicovideo.jp)

第6話「 頼れる仲間…!」
URLリンク(www.nicovideo.jp)

読み切り「ミライノヒカリ」
URLリンク(www.nicovideo.jp)


551:名無しさん@十周年
09/10/02 15:58:51 q+c8whAr0
3 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/15(金) 14:38:11
>>1
過去にそれに近いことをしたのが戦前の高橋財政
その結果、確かに景気はよくなかったが、その後に10%超える
ハイパーインフレになった
円安と海外への資本逃避が終わり、自由な国際貿易からはずれた後
実行することになるが、ハイパーインフレになる可能性は高いし
国債を少しだけ減らせるかもしれんが、日本が持つ対外純資産の円ベースでの
価値は激減する。何よりも輸入食料品や石油の価格があがり、預金価値は
激減するので、年金生活の高齢者ほど苦しむことになる

日本の国民負担率はまだ40%もいっていない、消費税1%で最低でも2兆円は
税収がUpする。上記のような国際的孤立リスクを考えれば、まずは
国民負担率をスウェーデンなみの70%まであげてから考えましょう
または、ひとりあたり世界一の人件費を誇る公務員制度改革を行いましょう
----------------------------------------------------
これは「円高になると、工場が海外に流失し、残った工場も非正規化を進め
失業が増えるから、政府がお札を刷りまくって円の価値を落とし、円安にしたら
どうか?」という「政府紙幣」についての反対派=日本の資産家・銀行の意見
-------------------------------------------------------------------
翻訳すると「政府紙幣を発行しまくったら、インフレ・円安になって国の借金
も減るし、工場の海外流失も止まり、雇用も増えるけど、オレ様の資産がインフレ
で目減りするから嫌だ!」
「スウェーデンとか国民の収入の70%税金だし、消費税70%にして国の借金を
 返せよ!相続免税国債発行して、相続税もゼロにしろよ!失業なんて増えたっていいよ
 貧乏人は800兆円払う奴隷として子を産めよ!デフレ・円高維持しろよ!
 オレの財産が減る方向に動く奴は敵だ!」
うそだと思うなら政府紙幣+Kanchigaiでぐぐってね
・藤井の円高容認発言の後ろに財務省/日銀あり、その後ろに銀行あり、その後ろに資産家がいる
 財務官僚には退職金1億円くらい払ってでも天下り禁止したほうが良さそう
・とにかく、日本の資産家ジジイってとんでもなく強欲・冷酷・身勝手らしい 


552:名無しさん@十周年
09/10/02 16:41:05 8n+qgRBB0
インドを馬鹿にしてる奴が多いけど戦後の日本くらいの位置までもう来てるからな
これからずどーんと世界の覇者になるというのに

553:名無しさん@十周年
09/10/02 17:14:16 q+c8whAr0
■民主党の炭素税の背景
・田中角栄が首相への階段を上っていた1960年代は、
 日本人が車に乗り始めた時代。砂利道だった道路は「酷道・犬道」といわれ
 国民だれもが道路を必要と考え、東名高速道路は「儲かる公共投資」だった
・だから角栄は「道路を使う受益者負担」でガソリン税や軽油引き取り税を作り
 ガッポリ税を集めて道路を作りまくった
---------------
・現在、東名高速のような「儲かる高速道路」は建設済みで、残っている計画線は
 「儲からない田舎道路ばかり」・国民は道路はおなか一杯
・しかし、円高で地方の工場は中国に流失してしまい、地方はボロボロで失業も酷い
・道路作ってもカネにならないから、国債を発行して、原子力・地熱・風力(太陽)発電所
 を建設して「儲かる公共投資」をやって売電収益/施設貸与収益で借金を返す
 「公共事業の中心を道路からエネルギー基地へ(発電所・エタノール醸造所・メタン発酵所)」が重要
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