09/09/29 23:27:50 0
【ニューデリー=武石英史郎】
インドのシン首相は29日、当地で開かれた核の平和利用に関する国際会議で、同国内の
原子力発電能力を2050年までに現在の100倍以上にあたる47万メガワットにすると
発表した。「これにより、化石燃料への依存を大きく減らし、国際的な地球温暖化対策に
大きく貢献できる」としている。
現在インドには17基の原発があるが、燃料用のウランの不足などのため、発電能力は
4120メガワットにとどまっている。火力や水力も含めた総発電能力(約15万メガワット)に
占める割合は約3%。今後、経済発展に伴い、爆発的な伸びが予想される電力需要の
かなりの部分を原発でまかなう意向とみられる
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