09/09/29 20:38:19 9BwAVIHB0
緊急雇用対策でなんとか職が維持されている人がどのくらいいるか。
一説では、この対策がないと失業率は15%になるという。
報道されていないが、この不況は底なしの様相を呈している。
この上、民主党政権誕生である。
景気対策棚上げ、つっかえ棒の補正を白紙に戻すなどと恐ろしいことを言う。
やってみろ、10月からつっかえ棒がなくなったとき、日本経済がどういうことになるか。
あの楽観主義者で民主の陰の財務相である榊原ですら10兆規模の追加が必要と言っている。
さて、7兆さっ引いた上で10兆上乗せしたとして、どの程度のつっかえ棒代わりになるか。
おれは、民主政権がもてはやされるのは3ヶ月と見ている。
12月から1月にかけては、少しでも経済のことがわかる人間なら、
誰もが不安になるような事態に突入すると睨んでいる。
モラトリアムを実行すれば、年末の資金繰りにさえ中小は困ることになるだろう。
日本版サブプライム問題のパンドラが開けられるかっこうだ。
来年6月からは、なにしろ消費者金融法の本格実施が待っているのだから。
金融が凍り付き、金利が急上昇を始めるのは、時間の問題だろうよ。
民主を支持している人は、いったい何を考えているのか正直わからない。
たぶん何も考えずに民主に投票したのだろう。「とにかく政権交代だ」と。
日本がメルトダウンしていくことを強く感じるのは私だけではないだろう。
皆で声を出して、あらゆるところへ主張を届けよう。囂々たる批判の嵐を起こさないかぎり、
時限爆弾は炸裂する。