09/09/29 17:57:14 0
衆院長野2区の民主党現職下条みつ氏(53)の過去の秘書給与問題が相次いで指摘されている。
企業に秘書給与を肩代わりしてもらいながら政治資金収支報告書に記載していなかったとされるほか、
秘書給与から天引き、献金させたとされる。秘書の献金はほかの国会議員でもみられるが、
今回は、合意の上だったかどうかで、下条氏と元秘書の主張が食い違っている。
秘書給与の肩代わりは、元私設秘書の1人が2000年9月~03年2月まで、
もう1人が01年10月~04年4月に、それぞれ松本市と東筑摩郡波田町の建設会社から
勤務実態がないのに給与の支払いを受けていたという。
元秘書の1人は「企業献金に当たるのではないかと思ったが、(下条氏が)『3カ月に1度、
会社に返すから問題ない』と言っていた」。この秘書はその後、下条氏の秘書を辞め、
8月の衆院選2区で下条氏と争った自民党新人の務台俊介氏陣営に加わった。
下条氏は「(初当選した03年11月までは)浪人中で事務所運営が厳しく、
秘書の保険をかけることもままならなかった。福利厚生を目的に会社から
給与の支払いを受けていた可能性はある」と説明。
「肩代わりしてもらったとの認識はなく、後に返金したと記憶している」とする。
同氏は近く記者会見して説明するとしている。
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
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