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WTC移転 中国連携の試金石
中国の建国60年を祝う式典が、今夜、大阪で開かれ、出席した橋下知事は「WTCへの庁舎移転は、
アジア、中国との連携を強める上での試金石だと思っている」と述べ、WTCを海外に向けた
大阪の拠点にしたいという考えを改めて強調しました。
中国では、建国記念日に当たる10月1日を「国慶節」として毎年、祝賀行事を行っており、
ことしはちょうど建国60年にあたることから、28日夜、「国慶節」を前に大阪市内のホテルで
記念式典が開かれました。この中で、大阪にある中国総領事館の鄭祥林総領事が「関西は古くから
中国との交流の玄関口であり、今後も両国にとって最も重要な玄関口になるでしょう」とあいさつしました。
これを受けて橋下知事は「これからアジアでは、日中関係が最も重要になってくることは間違いない。
大阪、関西を、アジア、特に中国との玄関口にしたい」と述べました。その上で、「大阪市内の梅田と
WTCのある湾岸部、それに関西空港をつないで一大拠点とすることで中国との連携を深めていきたい。
WTCへの庁舎移転は、連携を強める上での試金石だと思っている」と述べ、庁舎移転によってWTCを
大阪の拠点としたいという考えを改めて強調しました。
NHK関西のニュース
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