09/09/28 22:08:37 0
トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。
ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう
言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」
8月30日の総選挙で民主党本部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景
だった。日本のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」
そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料を
もらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあんな
質問に答えましたね。あんなものはジャーナリズムじゃない。日本の記者はただ騒いでいるだけ。
今夜、この国が根本から変わったことを理解していない」
総選挙を境に日本は根底から変わった─ただし、メディアをのぞいて。私は前回のコラムでも
日本のジャーナリズムについて書いたが、この選挙報道を見た後では、もう一度取り上げないわけに
いかない。社会に吹き荒れる歴史的変化の嵐にも、メディアだけはどこ吹く風なのだ。
(>>2以降に続く)
▽Newsweek
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