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売春クラブで少女に売春させていたとして、県警少年捜査課などは二十六日、
児童福祉法違反と売春防止法違反の疑いで、藤沢市片瀬四の無職新田翔容疑者(27)と
東京都板橋区の無職の女(19)を逮捕、売春クラブを経営していた横浜市港北区新横浜一の
松木一薫被告(31)=児童福祉法違反容疑で起訴=ら三人を再逮捕した。
逮捕容疑では、今年五~八月、東京都江東区の中学三年の少女(14)を、横浜市金沢区の
自営業の男(60)に引き合わせ、同市西区のホテルで二万円で売春させるなどした、とされる。
同課によると、新田容疑者は「少女の年齢を知らなかった」と一部容疑を否認し、その他の
四人は容疑を認めている。
東京新聞 2009年9月27日
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