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【ニューヨーク=中島裕介】岡田克也外相は23日夜(日本時間24日午前)、国連本部で開いた
主要8カ国(G8)の外相会合で、自衛隊などのアフガニスタン本土への派遣に関して
「様々な制約がある」と述べ、派遣は困難との考えを示した。そのうえで反政府武装勢力タリバンの
職業訓練や雇用拡大など新たな包括的な民生支援策を検討中だと表明した。
会合ではアフガニスタン支援について「アフガン国民自身の(国家再建の)努力を国際社会が
支援することが大事だ」との認識で一致。同国軍の訓練により、治安部隊の育成を進める
必要があるとの見解も共有した。
イランの核問題については国際社会としての一致団結した対応の必要性を確認。
岡田外相は「イランが国際社会の懸念に真剣に応えないなら、より厳しい対応が必要だ」と指摘した。
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