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自治医大は24日、医学部学生12人が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。
これに伴い同大は、25日から27日の3日間予定されていた学園祭「第38回薬師祭」の中止を決めた。
同大の学園祭中止は今回が初めて。
同大によると20日から24日までに学生12人に、せきや発熱などインフルエンザを疑わせる症状が見られ、
簡易検査で3人がA型インフルエンザ陽性と判定された。
同大の「新型インフルエンザ大流行時における対策本部」は、全国的に患者数が増加し、
学生が集団生活を送っている点などを踏まえ、12人全員が新型インフルエンザに感染していると判断した。
24日に県南健康福祉センターに感染を報告した。学生は学生寮の個室で療養し、いずれも症状は軽く
快方に向かっているという。
同対策本部では医科大学の社会的な責任も考慮し、一般来場者などへの感染拡大を防ぐため、
学園祭の中止を決定した。
同大医学部5年の金子稔実行委員長(24)は「今まで準備してきたので誠に残念。インフルエンザでは
防ぎようがないが悔しい」と話した。
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