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・自民党総裁候補者3人による公開討論会が24日、党本部で行われ、小泉進次郎衆院議員(28)が
3候補を上回る人気ぶりを印象づけた。進次郎氏は、ネットの動画配信サービス閲覧者からの
3候補への質問を代読する役割で登場。ちゃめっ気のある発言で会場を大きな拍手と笑いに包み込んだ。
討論会後も、多くの党員らから記念撮影を頼まれるなど3候補から主役の座を奪うような格好となった。
自民党総裁選の公開討論会(青年局、女性局共催)だったが、西村康稔氏(46)河野太郎氏(46)、
谷垣禎一氏(64)の3候補よりも、会場を最も盛り上げたのは進次郎氏だった。
進次郎氏は「ニコニコ動画」の閲覧者からの候補者に対する質問を代読する役割で、会の最後に登場した。
質問は「歴代の自民党総裁の中で最も模範とする総裁は誰か」という内容。小泉元首相を父に持つだけに
進次郎氏が質問を読み上げると、会場は笑いに包まれた。その後、「私に対するお気遣いは必要ありません。
率直にお願いします」と、ちゃめっ気を交えて語ったことで、さらに大きな拍手と笑いがわき起こった。
討論会後には、女性党員らを中心とした多くの参加者の視線が、3候補よりも進次郎氏に向けられた。
進次郎氏の回りには「一緒に記念撮影を」と、依頼する人が次々に集まる人気ぶり。
進次郎氏は、総裁選について「覚悟とこれでダメなら終わりという危機感、それに自民党を変える勇気の
3つが必要。兼ね備えているのは河野太郎氏」と、今回は河野氏支持を表明している。将来、自ら総裁選に
出馬するなど党を背負う可能性には「そこまでの話はまだ」と控えめ。だが「1歩1歩国会議員としての
信頼を国民や党の仲間から得ないといけない。その結果、この人に頑張ってもらいたいと思ってくれる方が
増えていくことが私の目指すところですから」と続け、意欲をうかがわせた。
議員バッジをつけて間もない。「先生と言われても素直に『はい』と言えません。党で最年少ですし、
そう呼ばれて、喜んだり、優越感を感じるなら議員として人間としても終わり」。元首相の次男で
イケメンだが、人気の秘密は言動のさわやかさにあるのかもしれない。(一部略)
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