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児童ポルノなどインターネット上の違法な情報に関する通報が、ことし半年間で1万件を超えてこれまでで最も多くなり、
警察庁は、犯罪を助長するような場合はサイトの管理者についても摘発するなど、対策を強化することにしています。
警察庁の委託を受けている「インターネット・ホットラインセンター」では、
ネット上の違法な情報や有害な情報について一般の人などから通報を受け付けています。
警察庁によりますと、ことし6月までの半年間に寄せられた通報のうち、
児童ポルノやわいせつな画像などの違法な情報は1万573件で、去年の同じ時期に比べて72%増え、これまでで最も多くなりました。
特に最近は子どもを性犯罪に誘うような書き込みが急激に増えているということです。
また、振り込め詐欺などの犯罪グループが仲間を集めたり、集団自殺を呼びかけたりする有害な情報も3535件と、
前の年より30%増えました。こうした情報はホットラインセンターから要請を受けた接続業者やサイトの管理者が削除していますが、
20%前後は放置されたままになっているのが実情です。
警察庁は、サイトの管理者などに違法情報の速やかな削除を要請するとともに、
犯罪を助長するような場合は管理者も摘発に踏み切るなど対策を強化することにしています。
記事引用元:NHK(9月25日 6時48分)
URLリンク(www.nhk.or.jp)