09/09/25 09:47:47 0 BE:1371684285-PLT(12555)
野党・自民党の総裁選が行われている。谷垣禎一元財務相、河野太郎元法務副大臣、
西村康稔前外務政務官の三つどもえの戦いとなったが、自民党記者クラブ所属の
新聞・放送各社を除くと、告示日に党本部で開かれた共同記者会見に出席したのは
雑誌社2社のみ。「これが半世紀にわたり日本を統治した政党なのか」と疑ってしまうほど
寂しい総裁選となった。
しかも、今回の総裁選では、党員に対するパンフレットなどの配布を禁じてしまった。
「公平を期すためだ」というが、厳しい衆院選で地方組織は疲弊しており、政治資金も
枯渇してしまった。とても派手な演出をする余力がないというのが正直なところだろう。
なぜこれほどまでに盛り上がらないのか。4年連続の総裁選ということもある。
しょせん「野党総裁」ということもある。3候補が「小粒」な感も否めない。
だがそれだけではないはずだ。ある閣僚経験者はこう打ち明ける。
「『何が何でも〇〇を総裁にしたい』と思って動いている議員はほとんどいない。
『△△は絶対に嫌だ』『××よりはマシ』。そんな動機では熱が入らないよ…」
そんな総裁選なんてやるなよ!」と言いたくもなるが
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/09/25[02:28] +*+*
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