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「岡田さんはもともと『記者会見は開かれたものであるべきだ』という考え方の人で、
民主党の幹事長代理だった2002年から会見のオープン化を進めてきました。
民主党では幹事長、代表と地位が上がっていくたびに、その会見が開放されていった。
もともと党レベルで行っていたことを外務省でも実行したということです」(ビデオジャーナリストの神保哲生さん)
岡田外相からすれば、大臣会見をオープン化するのは当然のことだったわけだが、
旧来の慣行に浸りきった記者クラブの記者には唐突な変更と移ったようだ。大臣の発表後、
外務省記者会は「十分な説明もないまま、会見時間が夕方に設定されたことは残念だ」として、
従来と同じく閣議終了直後に取材機会を設けるよう要望した。
■「ぶら下がり取材」は時間限られ、アクセスできるメディアも限定
「午前中の閣議直後の会見」を求める記者クラブの姿勢について、長らくフリーランスの立場で
取材してきたビデオジャーナリストの神保さんは「既存メディアのトンチンカンな要求だ」と批判する。
「会見時間を変更されると新聞の夕刊締切やテレビの昼のニュースに間に合わないという理由なのでしょうが、
自分たちの締切に合わせて会見を設定しようというのがいかに異常なことか気づいていないのです」
>>3以降に続く