09/09/24 20:33:11 0
今回の衆院選での「自民党敗北の原因」は多く語られているが、「なるほど」という別な
データが出てきた。
財団法人情報通信学会の「間(かん)メディア社会研究会」の調査だ。研究している学習院大の
遠藤薫教授が説明してくれた。
そこで分かったのは、今回の衆院選で自民、公明両党がインターネット上で展開した、民主党を
批判するコマーシャル(ネガティブCM)を見た人のうち6割以上、63・5%が、批判している
自公両党に対して逆に「悪い印象を持った」と答えていることだ。
衆院選で自民党に投票した人に聞いても、その3割以上が「CMは自民、公明に悪印象だった」
と衝撃の回答を寄せていたという。
劣勢が伝えられ、起死回生を狙った自民党、公明党のネガティブキャンペーンが「逆効果」
だった可能性も出てきたから大変だ。
調査は8月31日~9月1日、1000人を対象にネットで実施した。ネット調査なので、
電話や対面調査と比べると、その数値の扱いは難しいが、ネットCMでありながら、ネットユーザー
には不評だったということのようだ。
(>>2以降に続く)
▽民主、自民両党の政治支持率の推移
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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