09/09/24 23:22:05 sx0EgWM90
国土交通省の副大臣に就任した民主党の馬淵副大臣、社民党の辻元副大臣が24日、
職員に対する挨拶を行い協力を呼びかけました。
「脱官僚依存。これが鳩山政権の大きなスローガンでもあります。しかし依存を脱する
のであって、みなさんの協力なしには、この国の舵取りはできないと思っています」
(馬淵澄夫 副大臣)
これまで耐震偽装や道路政策で国土交通省と厳しいやりとりを交わしてきた馬淵副大臣
ですが、24日の挨拶では、自らの国土交通行政にかける思いを熱く語った上で、職員に
協力を求めました。
また、辻元副大臣も「辻元が来て大変だと思う人も多いと思うが、精一杯頑張りたい」と
アピール。さらに「本音では脱官僚という言葉は好きではない。これまでは政治家が悪か
ったと思っている」とこちらも低姿勢でした。
2人ともこれまで、予算委員会などで厳しく政府を追及してきただけに、参加した職員の
中からは「怖いもの見たさで来た」などという声も聞かれましたが、2人とも、まずは融和
ムードを演出した形です。(24日18:28)
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