09/09/24 10:29:46 0
(>>1のつづき)
前原氏は「まず私を受け入れてもらい、相談しながら新たな選択肢をつくりたい。いつも門戸は
開けてある」と強調。住民代表から要請書を受け取った際、握手に応じてもらえたため笑顔を
浮かべたが、要請書には「田舎の住民の気持ちを逆なでするように、お彼岸の中日にいらっしゃる
ことにも心が痛みます」と、あった。会見後は逃げるようにバスで会場を後にした。
大沢知事は「大臣より、民主党としての考え方での発言が多い」と批判。「中止した方が国の
負担は増える」が持論の地元側は、「早期の完成に向け一生懸命努力する」(茂木氏)と、
政治主導で強行突破を図ろうとする前原氏に、ますます態度を硬化させた。解決の糸口すら
みえない八ツ場ダム問題は、鳩山内閣の混乱の火種になりつつある。(以上)