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★日米首脳会談:オバマ大統領と信頼の絆ができた-鳩山首相(Update2)
9月23日(ブルームバーグ):鳩山由紀夫首相は、
国連総会に出席するため訪問したニューヨークでオバマ米大統領と会談。
会談後記者団に対し、「オバマ大統領と信頼関係の絆ができた」と語った。
またオバマ大統領は、日米関係の強化に向けた努力を続けたいと語った。
日米首脳はオバマ米大統領が推進する核兵器削減に向けた取り組みや、
北朝鮮に6カ国協議復帰を促す努力、アフガニスタンとパキスタンの安定化について協議。
鳩山首相は会談で、アフガニスタンとパキスタンの民生部門の復興支援を検討すると述べた。
鳩山首相は、半世紀以上続いた自民党政権の外交路線を修正し、
「緊密で対等な日米同盟関係」を標榜している。
また、安全保障分野ではこれまで、インド洋での補給活動を期限が切れる
来年1月以降単純延長しない旨を繰り返し発言。
連立政権で、日米地位協定の改定の提起、米軍再編や在日米軍のあり方についても
「見直しの方向で臨む」と表明している。
鳩山首相は、出発前の9月18日、「大事なことは信頼関係を構築をしたいという
ことでありまして、この最初から深堀をするような議論よりも、この人間的に
付き合えそうだねというような思いをお互いに感じることができるような会談にしたい」
と記者団に語っている。
首相は会談後、日米同盟が今後も日本の安全保障の基盤だとの見解を
オバマ大統領に伝えたことを明らかにした。
会談の内容を記者団に説明した日本政府高官によると、オバマ米大統領は
11月の訪日を楽しみにしていると述べ、これに対して鳩山首相は歓迎の意を表した。
Bloomberg URLリンク(www.bloomberg.co.jp)