09/09/25 07:12:50 EcJr68P60
国民の個人ID制度と戸籍制度は両立する。てか、おそらくそのほうが現実的。
個人IDから、番号をふった戸籍簿を参照できるようにすればいいだけの話だから。
これから導入されるだろう納税者番号制度も、
課税情報をメインにして、既存の年金や保険の番号情報とつないで参照できるようにするはず。
これなら既存のリソースをそのまま活用できる。
もちろんシステムのためにいまの社会保障制度をいじる必要はないし、
別の理由で制度が変更したときも対応しやすい。
個人IDと戸籍簿の関係も、おおまかにいえばこれと同じ。
個人IDを何にするにせよ、なぜわざわざ戸籍制度を廃止して面倒そうな方法を選ぶのか、理解に苦しむ。