09/09/24 23:44:05 9S3TcGN60
>>448
推測するしかない。発起人の政治家のスタンスや戸籍制度のデメリットの筆頭に上がりやすいネタから、
帰化人、私生児、部落の類への差別抑止の意味合いがあると推測される。
俺の周りで戸籍を利用してまで差別するやつが居ないので具体的にはどういう手段で差別されるのか知らないが。
就職や縁談の際に不利になったり偏見で見られたり云々かんぬんだそうで。
単純に利便性の追求などの制度改革のみとして捉えて動いているのは少ないほうじゃないかな。
利権という意味合いでも人の関心を得るという意味合いでもいわゆる「弱者擁護」や「不公平感を取り払う」のほうが人が集まりやすい。
ただまあ、理論武装をする時点でこの方が便宜上のぞましいだの利便性に優れるだの、
他の住民基本台帳などとの統合一元化を図ればリソースを節約できるだのといったメリットも押し出すだろう。
しかし、差別抑止は戸籍廃止しようとしまいと、自己申告のときに嘘をつけない人間にとっては何も変わらないし、調べられたら結局ばれちゃうのであんまり意味ない気がする。
ちなみにここではこの議連の内容や戸籍の代替案に関して「すべて推測(独断と偏見)」の下に議論されている。
そもそもこの議連自体まだ発足していないので当然その手の発表はしていない。