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防波堤のつり客16人検挙
神栖市の鹿島港でつり客16人が立ち入り禁止になっている防波堤に進入した軽犯罪法違反の
疑いで警察に検挙されました。
検挙されたのは神栖市の鹿島港の防波堤で釣りをしていた10代から60代までの男性16人です。
警察によりますと釣り客16人はきょう午前7時ころ、茨城県鹿島港湾事務所が高波にさらわれる
危険があるため立ち入り禁止にしている鹿島港の防波堤に進入した軽犯罪法違反の疑いが
持たれています。
この防波堤は沖合およそ4キロまで伸びていることから釣り客の間で人気が高いものの、高波に
さらわれ死亡する事故があとをたたないということです。
このため警察や港湾事務所は以前から防波堤に立ち入らないよう釣り客に呼びかけていましたが
従わないため検挙に踏み切ったということです。
茨城県警察本部自動車警ら隊の瀧ヶ崎哲副隊長は「今後も水難事故防止のため取り締まりを続けていく方針で
非常に危険な場所なので絶対に立ち入らないで欲しい」と話しています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)