09/09/23 10:36:33 0 BE:685842645-PLT(12555)
補助金の不正流用疑惑が浮上している社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」
(全精社協、東京)の会長らが平成19年以降、複数回にわたり、厚生労働副大臣を
務めたことがある元衆院議員ら自民党の国会議員4人に計約1千万円の裏献金をした可能性が
あることが22日、分かった。全精社協の幹部が産経新聞の取材に証言した。裏献金の
原資は国の補助金から捻出した裏金とみられる。
経理担当の元職員(58)も取材に、幹部が証言した4人のうち2人の実名を挙げ、
裏献金の手法について詳細に説明。さらに「違法献金であることは知っていた。
2人の他にもいる」などと話した。
全精社協は19年4月、破産した財団法人から精神障害者福祉施設
「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の運営権を引き継いだうえ、20年7月に
同施設の土地建物を買い取っており、献金はハートピアをめぐって便宜を図ってもらう
目的だった可能性もある。
幹部と元職員がともに裏献金をしたと証言した2人は、いずれも今年8月の衆院選で
落選した自民党のベテラン議員。1人は厚生労働副大臣を務めるなど厚労行政に詳しく、
もう1人は自民党の幹事長を務めた。
*+*+ 産経ニュース 2009/09/23[10:35] +*+*
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