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改革派首長でつくる「首長連合」の橋下徹大阪府知事と中村時広松山市長は22日、今月27日投開票
の堺市長選でグループとして支援することを決めた新人候補の街頭演説会に参加した。23日にはメンバー
の河村たかし名古屋市長も堺入りするほか、首長連合は神戸市長選(10月11日告示、25日投開票)
でも新人候補への支援を検討しており、その「集票力」を警戒する政党関係者も。一方で、首長連合の
参入で市政の課題をめぐる論争がかすむのを懸念する声もあがっている。
「政権交代で地方と国の関係も大きく変わる。多少のリスクはものともせず、国に対してものを言う
首長が誕生しなければ」。堺市北区の商業施設前で開かれた元大阪府政策企画部長、竹山修身氏(59)の
街頭演説会。中村市長は「竹山さんは間違いない人だと推薦できる」と述べ、首長連合による“お墨付き”
をアピールした。
堺市長選は民主、自民、公明3党が推す現職、木原敬介氏(69)に対し、竹山氏と堺高石青年会議所理事
の井関貴史氏(35)、大阪府立大名誉教授の小林宏至氏(66)=共産推薦=の3新人が挑む構図。告示前
から橋下知事は「3党相乗りはなれ合い」として竹山氏支持を打ち出しており、他のメンバーもこの主張に
同意した。
街頭演説会で中村市長は、自身が相乗り現職を破って市長選に初当選したことを挙げ「だからこそ一切の
しがらみを断ち切ってニュートラルな立場で物事を進めることができた」と訴えた。橋下知事も「相乗りを
許したら今後の大型選挙でも手を組む。堺市からノーを突き付けなければ」と強調した。
(>>2以降に続く)
▽産経ニュース
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