09/09/23 00:08:09 RSKaL1vi0
724 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/09/09(水) 00:35:56 ID:sFnoTw/rP
1990年比で15%減らすだけでも190兆円が必要
>経済産業省は24日、地球温暖化対策で二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの
>排出を2020(平成32)年までに1990年比25%(05年比30%)削減するとした
>民主党の政権公約(マニフェスト)を実現するには、国内全体で190兆円以上の
>費用が必要とする試算をまとめた。政府目標の05年比15%(90年比8%)削減で
>必要とされる62兆円の3倍超となる。さらに粗鋼生産量を減らすなど産業活動の
>強制的な抑制も求められるほか、失業対策なども必要だという。
>
>190兆円の主な内訳は、全住宅の断熱化(72兆円)
>▽すべての新築住宅への太陽光発電設備の設置義務付け(44兆円)
>▽ハイブリッド車、電気自動車など次世代エコカー以外の購入禁止(14兆円)-などが必要とした。
>一方で省エネが進むことで燃料費が減って44兆円のコスト削減が可能となるため、
>最終的な費用は146兆円程度になる見通しだ。
>
>ただ、こうした省エネ対策で達成できるのは90年比15%(05年比21%)削減まで。
>残りは「義務的な経済活動量の削減」が必要になるとみており、
>粗鋼生産量を現行から18%削減するほか、セメント生産量を25%削減するなど、
>エネルギー多消費型産業の大規模な減産をあげている。
>
>また、自動車交通量も23%削減する必要があり、これを達成するには週2日規模で
>「ノーカーデー」を設けることなども求められる見込みだという。
ソース:MSN産経ニュース 2009.8.25 01:27
URLリンク(sankei.jp.msn.com)