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2005年12月、栃木県今市市(現日光市)の小学1年、吉田有希ちゃん(当時7歳)が
殺害された「今市事件」で、栃木・茨城県警の合同捜査本部が遺体の付着物から複数のDNA型
を検出し、このうち一つが捜査にかかわった当時の栃木県警幹部のDNA型と一致したことが
19日、捜査関係者への取材でわかった。
現場検証など捜査過程で付着したものとみられる。捜査本部では、このDNA型が容疑者特定の
手がかりになる可能性もあるとみていたが、空振りとなった。
同事件で、有希ちゃんの遺体は自宅から約60キロ離れた茨城県常陸大宮市の山林内で、
裸の状態で見つかった。捜査本部は遺体や遺棄現場周辺から複数のDNA型を採取した。両県警は
過去の犯罪捜査や、協力を得て住民などから採取・登録した一人一人のDNA型との照合作業を
進めてきた。
DNA型が当時の捜査幹部と一致したことについて、栃木県警の捜査幹部は「(付着物は)
会話をしているだけで相手についてしまうようなものだった。捜査方針にかかわるようなもの
ではない」と話している。
有希ちゃんは、05年12月1日午後、下校途中に行方不明になった。発見された遺体の
胸には約10か所の刺し傷があり、死因は心臓を刺されたことによる失血死だった。捜査本部は、
これまで延べ19万人以上の捜査員を投入したが進展はなく、現在は、連れ去り現場付近で目撃
された白いセダンの特定などを進めている。
▽読売新聞
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