09/09/21 14:33:22 UeC049AG0
米国の温暖化外交戦略
1.2050年に先進国が協調して80%超削減を目指す
(公約数値じゃなく、あくまでも提案)
2中国など.主要途上国に先進国と同等の削減政策措置を約束させ
一方的な排出権など不平等をを抑止する
3.40~80%削減などと言った途上国からの強引な要求は、
EUや日本など先進国一体となり対応する
まとまらない場合は、2020年などの中間数値目標を公約としない
4.EUに1990年ではなくを2005年ベースを認めさせる
12カ国加盟による1990年から2007年までの-25%の削減実績を諦めさせる
(日本が7%有利になる)
ココで鳩山が排出権購入前提・・25%削減構想を発表
米国が苦労してEUに認めさせた2005年ではなく1990年をベースに戻し
せっかくEUも巻き込んで途上国の無理な要求を排除するという戦略で、
先進国の一体的な外交ポジションが維持されて来つつあったのが水の泡