09/09/21 12:27:49 bAWSNTVa0
日経新聞によると、WILLCOMは今秋にサービス提供を予定していた次世代PHS(XGP)のサービス規模を大幅に縮小して提供する方針だそうです。
当初は東名阪でということでしたが、それを東京のしかも都心のみ。
機器も1500台限定というかなり限定的。
金額は今年度内(~2010年3月末)までは無料とする事を検討しているそうです。
つまり、サービスインというよりはモニターテストですよね。
しかも今年度内は無料ということは、逆に考えれば今年度内はお金を貰える状況になれないような気がします。
どうして、こんな無理矢理な状況でXGPを展開するかと思いますと、やはり私的整理が絡んでくるのではないでしょうか。
モニターテストレベルとはいえ、XGPを稼働させることで事実上の実績を残したいという考えと、私的整理でも銀行側に働きかける有力な材料の一つにしたいという目論見があるのではないでしょうか。
でも、東京都心だけというエリアは…利用イメージが結構制限されそうですね…。
でも、そういう利用(都心で高速モバイルデータ通信)をする層って、既にUQやEMOBILEを持っていると思うんですが…。