09/09/20 05:16:31 GhNrlQmv0
ダム建設中止ありきで話を進める必要は全く無い。
当初事業費 2100億円
修正事業費 4600億円(5年前に修正)
現在支出済 3200億円(修正事業費の70%、当初事業費の150%)
ダム完成まで、残りは1400億円(ということになっている)。
前原は自治体負担金を返すといっている。
URLリンク(www.asahi.com)
>前原誠司国土交通相が中止を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)で1都5県がこれまでに
>負担した計約1985億円について、前原国交相は19日、利水分の1460億円については特定
>多目的ダム法に沿って全額返還し、返還規定のない治水分の525億円についても返還を検討
>していく方針を明らかにした。
国交省の試算ではダム完成後の維持費は年間8~9億円。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
1都5県に返す金を持ち寄れば、ダムを完成した上に60年は維持管理もできる。
1都5県がどうしてもダムが必要だと思うのなら、国から返ってきた金で建設・管理すればいい。
国は手を引くけど、1都5県が集まって事業主体となりダムを作るのは邪魔しない、と言えばいいだけ。
地方分権にもなって一石二鳥。
ついでに、事業費や維持費の試算をした国交省の賢い官僚の方々には、八ツ場ダムプロジェクトに出向してもらえばよろしい。