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日本初の物資補給機「HTV」初号機が18日に成功した国際宇宙ステーション(ISS)へ
のドッキング。日本は宇宙開発の技術力の高さを実証し、物資輸送の国際的な義務を
果たす一方で、将来の有人宇宙船の開発に向けて大きな弾みとなった。
11日に打ち上げられたHTVは18日未明、ISSの約500メートル下へ到達。ISSと同じ
秒速約8キロのスピードを保ったまま、約10メートル下まで慎重に上昇し、ISSの滞在
飛行士がロボットアームで機体をつかむ作業が始まった。
わずかなミスが衝突事故につながる最大の難関だ。関係者がかたずをのんで見守る中、
午前4時51分、飛行士がロボットアームでHTVを捕獲。その瞬間、宇宙航空研究開発
機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)では管制員らが歓声を上げ、拍手とガッツ
ポーズで喜びを爆発させた。
「ロボットアームを使ったドッキングは世界の宇宙開発に新しい道を切りひらく。HTVは
計7機を打ち上げるが、今回で非常に多くのことを学んだ。この積み重ねは日本独自の
有人飛行にもつながる」
約9時間半にわたって管制チームを率いたJAXAの山中浩二フライトディレクタ(41)は、
高揚した表情で成功の意義を強調した。
JAXAと連携して作業にあたったNASA関係者も「完璧な成功だ。素晴らしい」と絶賛。
ISSでは飛行士らがストローで飲み物を吸って“乾杯”した。(>>2-5に続く)
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動画:
URLリンク(anon.nasa-global.edgesuite.net)
産経MSN:URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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