09/09/19 23:38:18 0
民主党の小沢一郎幹事長は19日夕、党本部で李明博韓国大統領の実兄の
李相得韓日議員連盟会長らと会談し、在日韓国人ら永住外国人への
地方参政権付与について「賛成だ。通常国会で何とか目鼻を付けたい」と述べ、
来年の通常国会中に党内の意見集約を図りたいとの考えを示した。
会談に同席した川上義博民主党参院議員は共同通信の取材に
「通常国会で政府が法案を提出する流れになるのではないか」と指摘した。
参政権付与をめぐっては、鳩山由紀夫首相は衆院解散後の8月の党首討論会で
「(党内に)賛否両論あり意見集約の最中だが、将来を考え、
もっと前向きになるべき時が来ている」と話している。
ただ、連立を組む国民新党は8月、綿貫民輔代表(当時)が「国民新党は、
国家の存在を揺るがしかねないということで反対だ」と話しており、
連立与党内での調整は難航しそうだ。
地方参政権付与をめぐっては、民主党は2009年の政策集に
「結党時の基本政策に『早期に実現する』と掲げており方針は引き続き維持する」と掲載しているが、
衆院選マニフェスト(政権公約)では見送っている。
2009/09/19 23:15 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)