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国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日本の「宇宙ステーション補給機(HTV)」がISSとの
ドッキングに成功したのを受け、米ヒューストンの管制室でISS側との交信を担当した宇宙飛行士、
星出彰彦さん(40)が18日、筑波宇宙センターとテレビ電話を通じて記者会見、「日本にとっても、
技術を誇れる日になったと思う」と胸を張った。
この日の星出さんは、ISSの乗組員に対するHTVドッキング作業の指示などを担当。HTVが
ISSのロボットアームで捕捉され、無事ISSへの結合が確認されると、周りのスタッフから祝福を
受けた。
日本側でHTVの管制を担当した山中浩二フライトディレクター(41)とは、旧宇宙開発事業団同期
入社の仲。「訓練になかったトラブルもあったが、てきぱきと判断して連絡してくれた。ヒューストン
(の管制チーム)とも『ヤマナカがこういうのなら分かった』という信頼関係ができていた」と手腕を
絶賛。「まだ直接話せていないので、本当によくやったとメールだけ送っておいた。話ができれば
ねぎらいたい」と話した。
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