09/09/18 18:58:34 lDygxCpK0
近年の公共事業再評価に伴っていくつかの大規模ダム計画が中止されたことや
首都圏の水需要減少、洪水対策は堤防等で足りることなどを理由にダム建設に
懐疑的な意見も根強い。
2004年(平成16年)、八ッ場ダム事業は2度目の計画変更を行い事業費が2100億円
から4600億円に上昇。事業反対派は建設事業費に基金事業費、起債の利息も含める
と総額8800億円になるという試算を示し文字通り日本のダムの歴史上最も高額なダ
ム計画となったとしている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)八ッ場ダム
蒲島知事は「『洪水を治める』発想から脱却し『洪水と共生する』という新たな
考え方に立脚すべき」と述べており、ダム事業のみならず球磨川流域における治
水事業への新たな指針を示すものであった。
国土交通大臣に就任した前原誠司は9月17日の記者会見で「(利水、発電、治水
という)当初の3つの大きな目的のうち(利水、発電の)2つがなくなった。事
業を見直すのが当たり前」と述べ、川辺川ダム建設事業の中止の意向を明言
URLリンク(ja.wikipedia.org)川辺川ダム