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「ダム凍結」賛否噴出…安威川、槙尾川本体 橋下PT案
「下流の市民の生活と財産を守るため、先祖伝来の土地を手放して協力してきた。中止になれば、この40年間は何だったのか」
12日、安威川ダム建設予定地の視察に訪れた橋下知事に、茨木市大岩地区の峯義昭自治会長(70)が継続を訴えた。
推進してきた府の担当者も、利水から撤退した場合、補助金を出してきた国に91億円のペナルティーを支払わなければならないことを挙げ、
「継続した方が府の負担は少ない」と説明。
安威川ダム視察後、「判断をするには現地を五感で感じないといけない」としながら、事業の行方については明言を避けた。
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橋下知事、安威川ダム利水撤退を表明
府は年度内に水需要予測を大幅に下方修正する方針で、「需要がなければ、利水から撤退しないと府民の理解が得られない」と述べた。
ただ、治水目的でダムの建設は進める。
安威川ダムは橋下知事が進める財政再建で、今年度に予定されていた本体着工が見送られていた。
府は淀川水系で1日210万立方メートルの水源を確保しているが、実際の需要は170万立方メートルにとどまる。
利水撤退後のダム建設計画の見直しについては、今後、専門家に意見を聞きながら判断する。
URLリンク(www.asahi.com)
橋下知事「ダム建設したくない」
府が計画しているダムについて基本的に「建設したくない」と、ダム計画の見直しを含め検討していく考えを示しました。
府が計画している槇尾川ダムなどについて、治水上造る必要性がなければ建設したくないとの考えを示しました。
「原則、ダムはしたくありません。建設はやりたくありません。これが根本の基本的な考えです」
また民主党の前原国土交通大臣が八ッ場ダムなどの中止を明言していることについても高く評価しました。
「大歓迎ですね。党をあげて全部徹底的に見直していく、民主党の今の姿勢にはワクワクする。全部見直してほしい」
橋下知事は今後も評価委員会の場でダム建設の妥当性を審議してもらい、計画を進めるかどうか判断したいとしています。
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