09/09/18 01:27:40 NPDXIyvm0
「人権」とは、教科書的には、人間がただ人間であることに基づいて
当然に有する権利とされる。
司法試験の論文試験でも、「人間が尊厳を持った存在であることから
当然に認められる権利である」というふうに論証するのが普通だが、
これって何の論証にもなっていない故に、この論証に反論することもできない。
つまり「人権」などという法律概念は、初めから反論を許さないように、定義された概念であって、
法律家の欺まん性が一番よく現れているところだ。
このことを、法曹界の人間や国家公務員試験に合格した役人たちは、よく知っている。