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・民主版“女タイゾー氏”はつつましやか!? フリーターから一転、国会議員となった磯谷香代子氏
(43)=比例東海ブロック=が16日、新調したスーツとメガネ姿で初登院。この日は歳費230万円の
支給日だったが、「使い道はこれから考えます」と“元祖タイゾー氏”との違いをみせていた。
衆院選公示3日前の8月15日に、知人だった谷岡郁子参院議員(55)の要請を受け、出馬が
決まった。名簿登載順位は最下位の41位。本人は当選など考えず、街頭演説も2回だけ。
だが、みんなの党の重複立候補者が小選挙区の得票で比例復活を果たせず、民主党に議席が
割り当てられるという、いわば“タナボタ当選”になった。
正社員歴は過去に1年間だけ、両親の看護などでアルバイトやパート生活がほとんどだった。
当選後初めて1着も持っていなかったスーツを買いに行き、上下約4万6000円に「(普段と)
1ケタ違うから…」と話すなど、金銭的には贅沢とはほど遠かった。
“タナボタ当選”ということで、あの小泉チルドレン、杉村太蔵前衆院議員(30)と比較された。
杉村氏は当選直後「料亭に早く行ってみたい」「議員宿舎は3LDKで楽しみです」「議員は
JR乗り放題で、しかも全部グリーン車ですよ」と“タイゾー語録”が炸裂。議員歳費が年間
約2500万円と聞かされ「議員になったら(車は)BMW」と発言して批判を集め、“謝罪会見”を
開くハメになった。
これに対し、この日の磯谷氏は謙虚そのもの。16日は、8~9月分の歳費の支給日で、
月230万円の歳費などを何に使うのかと聞かれ、「これから考えます」と語り、「みなさんから
託されたお金ですから、みなさんに納得いただけるような使い方をしたいです」と優等生の
答えだった。
前日15日に行われた新人議員らを対象にした民主党のガイダンスでの“学習効果”は
てきめん? これまで“お目付け役”の谷岡氏と行動をともにしていたが、この日は1人で初登院。
「お目付け役は?」との質問に「もう1人で大丈夫です」と胸を張り、「雇用問題に力を注ぎたい」と
表情を引き締めた。(抜粋)
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