09/09/17 11:01:37 0
プロの料理人が指導する「出前板さん教室」が16日、京都市右京区の梅津北小であり、6年生の児童約70人
がサバの三枚おろしを体験した。慣れない手つきながら、料理人に付き添われてきれいに骨と身を分けた。
市中央卸売市場協会などが催した。日本の食生活を大切にしてもらおうと、8年前から小学生向けの魚と
野菜の出前教室を行っている。
指導したのは、京都魚菜鮓商(ぎょさいすししょう)協同組合の14人。児童たちは「うろこを取る時は
魚に垂直に包丁を当てて」「ひれの下に包丁を入れて」などと教わり、1人1匹をさばいた。堀みづきさん(12)は
「包丁が骨に当たるのが感触で分かった。面白かった」と話していた。
サバは、その場でみそ煮と焼き物にして味わった。魚の展示や流通の説明もあった。
Kyoto Shimbun 2009年9月17日(木)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
プロの料理人に教わりながら、サバを三枚におろす児童(京都市右京区・梅津北小)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)