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北九州市の末吉興一前市長が理事長に就任した市外郭団体のトップ人事が15日の
市議会本会議で取り上げられ、梅本和秀企画文化局長は“天下り”ではないとの認識を
示した。原田里美議員(共産)の質問に答えた。
末吉氏は6月17日、小倉北区の財団法人「国際東アジア研究センター」の理事となり、
2日後に理事長に就いた。理事長職の報酬は月額50万円。市はセンターの基本財産の
81・1%(7億6035万円)を出資している。
原田議員は「センターの昨年度収入の85%(2億2560万円)は市からの補助金だ」と
指摘。市が影響下にある団体の役職を末吉氏の天下り先としてあてがったのではないか
との見方を示した。
梅本局長は「理事長は理事の中から互選で選ばれる」と述べ、市の意向は及ばない
との考えを強調。同時に「活動内容への深い理解があり、東アジアとのネットワークを
持っているなどの観点から選任された」と言い、人物本位による人選であると主張した。
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