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★河村・名古屋市長:南京大虐殺「誤解ある」 議会で発言
・名古屋市の河村たかし市長は15日開かれた市議会9月定例会の一般質問で、1937年の
南京大虐殺事件について、「一般的な戦闘行為はあった。そういうものが誤解されて伝わって
いるのではないか。事件そのものについて日中友好のためにきちんと検証し直す必要がある」
と発言した。
河村市長は「おやじは終戦を南京で迎えた。南京の人に本当に優しくしてもらい、名古屋に帰る
ことができたと言っていた。虐殺があったのなら8年後に南京の人が優しくしてくれるのか」と述べ、
30万人以上が死亡したとする説に「当時の南京の人口より多いので絶対違う」と否定した。
河村氏は著書の中で、「南京大虐殺は国民党のプロパガンダだったかもしれない」
「いつの間にか『歴史的事実』にされてしまった」と記している。
衆院議員時代の06年には、政府に対し「いわゆる南京大虐殺の再検証に関する質問主意書」を提出。
教科書などに「市民や捕虜の殺害」などが記載されている根拠や、政府見解を改めてただした。
これに対し、当時の小泉内閣は「1937年の旧日本軍による南京入城後、非戦闘員の殺害または
略奪行為等があったことは否定できないと考えている」と答弁書を出した。
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※前(★1 09/15(火) 14:32:56):スレリンク(newsplus板)