09/09/16 08:07:47 0 BE:2469031889-PLT(12225)
東京都青梅市で二〇〇四年、長女=当時(5つ)=に暴行して死亡させたとして、
警視庁捜査一課と青梅署が今月、傷害致死の疑いで、
無職の母親(36)を逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査一課などは当初から虐待の可能性があるとみて捜査していたが、母親は事情聴取に
「事故だった」と説明していた。しかし最近になって家族の証言が得られ、当時の
捜査資料を精査した脳外科医ら専門家の意見も集約した結果、長女の頭の損傷時期が
特定できるなどしたため、今月九日、逮捕に踏み切った。
捜査一課などの調べに対して、母親は長女への虐待の事実は認めているが、
「死ぬようなことはしていない」などと死亡との因果関係は否認しているという。
逮捕容疑は、〇四年八月中旬、青梅市の自宅で、長女の頭をたたき付けるなどの
暴行を加え、数日後に硬膜下血腫で死亡させた、とされる。
捜査関係者によると、長女は父親と前妻との間にできた子で、逮捕された母親との
血縁関係はなかった。夫妻には他に現在、幼児と小中学生の三人の子供がおり、
警視庁は「子供への影響を考えて発表しなかった」としている。
(後略)
*+*+ 東京新聞 2009/09/16[08:06] +*+*
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