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★麻生内閣として最後の閣議、閣僚らは
政権の移行を16日に控え、総理官邸では麻生内閣として最後の定例閣議が行われました。
普段と変わりなく淡々とした表情の麻生総理。16日は午前中、内閣総辞職のための
最後の閣議を行い、辞表を取りまとめた後、麻生総理自らが異例の記者会見にのぞむ予定です。
最後となる定例閣議に臨んだ各大臣の胸に去来したものは・・・。
「粛々と署名すべきは署名してさっと終わりました。事務的にそれだけです。無味乾燥です」(舛添要一 厚労相)
「今の気持ちとしては1年間振り返ってみて、政権維持していくということが、いかに大変なことかしみじみ感じている」(河村建夫 官房長官)
「防衛相が54日、今回が明日で75、6日。前回より長くて良かったなと思っています」(林芳正 経財相)
野党となる自民党。谷垣元財務大臣が、28日投票の総裁選に正式に出馬表明です。
「自民党を再生させなければならない。それには誰かが捨て石になる
覚悟で走り出さなければ物事が動かない」(自民党・谷垣禎一 元財務相)
新しい総裁で心機一転を図りたい自民党ですが、落選議員らからは恨み節が消えませんでした。
「自民党に対して、生理的な嫌悪感。そういう感情部分に支配されてしまった」(自民党・鈴木俊一 前議員)
「国民が、こんなに苦しいことに全然共感していないじゃないか。
官僚を使いこなせない、あの内閣では、と思われてしまった」(自民党・葉梨康弘 前議員)
TBS URLリンク(news.tbs.co.jp)