09/09/15 21:21:33 FPv8Q6mp0
■東アジア共同体を目指す麻生太郎
戦後の日本外交は「経済的繁栄と民主主義を通じた平和と幸福」を機軸としてきた。
その観点からも、現在のアジアの繁栄は歓迎すべきだ。
中国経済の急成長も、日本としては大いに歓迎すべきで、これを妬んだり恐れたりする必要はない。
ただ、心配なのでは毎年伸び続けている中国の軍事力だ。
その内容も不透明であり、中国側には、その改善について言い続けている。
(略)
今、中国やアジア諸国が抱える環境を始めとする諸問題は、かつて日本が経験してきたものが多い。
日本はその“THOUGHT LEADER”(実践的先駆者)として、アジアと繁栄を共にしていくことを望んでいる。
その為にも、開かれた形での東アジア共同体の果たす役割は大きい。
中国との間においては“日中共益”を目指すべきである。
また、アジアにおける安定勢力“STABILISER”でもあるべきだ。
そして、彼らとは“P2P(ピア・ツー・ピア)”、すなわち、対等な仲間として関係を結ぶべきである。
「麻生太郎オフィシャルサイト」より
URLリンク(www.aso-taro.jp)