09/09/16 16:40:54 McQ5vXEC0
【 統計を悪用した印象操作のやり方 - 児童ポルノ編(その2) 】
[規制派の主張]
「児童ポルノますます悪化、摘発最多の676件…08年」
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
[真相]
・「送致件数の増加」は「児童ポルノ蔓延状況の悪化」ではない。
なぜなら、DVD販売やファイル共有等の摘発事案は、長年違法状態が指摘されてきた
にもかかわらず、児童ポルノ法改正年以前には、警察による取締りの本格的取り組みが
行われておこなかったからである。摘発件数が最多になったのは、今まで【現行法】に
よって取締りが十分可能であったにもかかわらず、長年警察が取り締まりをしてこなかった、
その状況が改善されつつある、という意味で、むしろ事態の正常化を示している。
・取締り強化による事態の正常化を示唆する他の傍証として、児童買春の送致件数は
08年に大幅に減少している(だが、そのことを読売新聞は伝えていない)。
・また、児童の性犯罪被害(強姦・強制わいせつ)件数も08年に軒並み減少している。
(だが、そのことを読売新聞は伝えていない)
・以上のような統計データから客観的に判断すると、児童が性的な被害にあう危険性は
決して悪化しているとはいえない。しかし、状況が改善しつつあるデータを示さず、
一部悪化しているデータのみを示すことで、あたかも児童の危険性が増したかのような
ミスリードを誘っている。
URLリンク(source-stat.blog.so-net.ne.jp)