09/09/14 17:23:42 0
(>>1のつづき)
とにかく民主党の政策には「裏」がある。そこに光を当てないマスコミには作為的なものを感じざるを
えませんでした。いちばんの問題は、その種の情報がきちんと国民に流れないことなのです。
そのようなことが一般に知られたうえで民主党が選ばれたのであれば、たしかに民意でしょう。
しかし今回本当にそうだったか。隠している人たちこそが本当の悪なのです。そういう意味で今回の
選挙では、日本国民のいちばんの敵は誰なのかが明確になったと思います。
八木 国内の左翼も、あるいは中国、韓国もそうなのですが、うんざりするくらいのしつこさがありますからね。
嘘も100回いえば本当だと思う人も出てきてしまいます。
八木 民主党のなかに左翼が入り込んでいる。民主党の長島昭久氏は、党内には長島氏のような保守的な
考え方の人が2割。はっきりした左翼が2割。残りの6割がどちらでもない人たちだと指摘していました。
三橋 本当の左翼の2割の人たちはテレビにもあまり出てきません。出ると一発で党の正体がバレてしまいますから。
八木 民主党政権はそんなに長くもたないだろうと踏んでいる人がいるかもしれませんが、たとえそうなっても
影響力を行使できるようなものを、おそらく「2割の左翼勢力」が短期間のうちに残していくはずです。
三橋 いちばん初めに来るのは、やはり外国人の地方参政権ではないでしょうか。
「対馬は韓国のものだ」という議論が韓国では盛んで、韓国の地方議会には対馬は韓国領だと
決議したところすらあります。何十万の在日韓国人が対馬に外国人登録を移し、対馬の議会で
「対馬は韓国のものだ」と議決したらどうなるか。
そもそも外国人というのは区別されるべき存在で、区別が要らないのならパスポートだって要らない
わけです。たとえばシンガポールでは、女性が外国からシンガポールに働きに来て妊娠した場合、
国外追放です。基本的に移民、あるいは働きに来るのは、その国に魅力があるということです。
である以上、無制限に流入しないように防衛する必要がある。シンガポールの話に私はかなりショックを
受けたのですが、でもそれが世界的に見れば当たり前なのです。
(>>3-10につづく)