09/09/14 19:08:24 uMHBUrgd0
ガキの頃のある日、家に帰ったら親父の友達だというA新聞社の記者が遊びに来てた。
とりあえず一言二言挨拶してたら、俺が首にかけてたイヤホンをみて、
「君はあれだね、将来は音楽関係の仕事をしたいんだね?」
「いやそんなことないですけど」(そのころサッカー選手になりたかった)
「いやいやホントはそうなんでしょ?」
「いやホントそんな気ないっすよ」
「いやいや隠さなくてもいいってwホントはそうなんでしょ?」
・・・と延々と、本当にもう延々とこの押し問答が続き、
最後にもうどうでもよくなって「そうですね」と言ったときの
あのいかにも「俺様の取材テクで本音を引き出してやったぜ!」
みたいな表情は今でも覚えてる。