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13日午後2時半ごろ、鹿児島市天保山町の甲突川河川敷で
「ハトやスズメが死んでいる」と通行人から110番があった。
鹿児島中央署が調べたところ、午後4時までに河川敷や公園など
市内4カ所でハト51羽とスズメ6羽の死がいが見つかった。
死がいの近くにはコメとみられる穀物が散乱しており、
何者かが毒物をまいた可能性があるとみて、
鳥獣保護法違反容疑も視野に入れて調べている。
同署によると、死んだハトには目立った外傷はなく、おう吐したとみられる跡があった。
同署は落ちていた穀物を回収し、農薬などが混入されていないか調べる方針。
また、県はすべての死がいを回収し、鳥インフルエンザに感染していないかを調査する。
9月13日22時0分配信 毎日新聞 【黒澤敬太郎】
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